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【転スラ】ラスボスは誰?最終回は?WEB版とは変わるかも?小説19巻発売に伴い再考察

2022年1月2日

【転スラ】ラスボス・最終回について考察

WEB版完結や小説最新刊まで読んでる方は一緒に考察して楽しめたらと思います。

この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。

【転スラ】WEB版のラスボスは

小説家になろう(WEB版)はあくまで原案(プロット)

巻が進むにつれて、修正した部分とWEB版との調合が取れなくなり、
ついには開き直って「WEB版はプロットである」と思うようになりました(笑)

イラストで膨らむキャラクターの魅力
書籍化に伴いみっつばーさんよる挿絵やカラーイラスト
初めは赤髪ミリムの変更

ラスボスが変わることも在り得る、というくらいの気持ちで、書籍版をお待ち頂ければと思います。

公式設定資料集8.5巻 著者 伏瀬先生インタビューより

WEB版のラスボスは『ユウキ・カグラザカ』

WEB版のラスボスは『ユウキ・カグラザカ』画像

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

神智核(マナス)『ヴェルダ』が登場したり、『ルシア』がミリムの母としても登場しました。

小説版の着地地点は変わるような気がします。

WEB版と書籍を読み比べると、話しが大きく変わってきたのが小説11巻の『勇者覚醒編』辺りからではないでしょうか。
それ以前も、もちろん所々に違いは有ります。
ファルムス王国でのヨウムの話し
ヒナタとの再戦の前後の話し
テンペスト開国祭の時の武道大会の内容
などなど

それでも大筋では向いてる方向は一緒でした。

『勇者クロエ・クロノア』の行動パターンが大きく変化

長らくお待たせしました。ようやく十一巻をお届出来ます。
この間はほぼ、WEB版とは別物になっております。
ネタバレになりますが、各キャラの動向もWEB版とは違ったストーリー展開になりました。
それに伴い、キャラの設定も変更しております。
ユウキの設定も大幅に変わっておりますが、それ以上に変更したのが ”勇者” 関連の設定です。
そして、担当編集I氏の無茶ぶりにより、それは決定的なものになりました。
その無茶な一言はといいますと。

「幼いクロエがいなくなるのって、何だか寂しくないですか?」

というものでした。
担当I氏のロ〇コン疑惑が生じた瞬間です。
ロボコンじゃないですよーって、そんな事は置いておいて。
ただでさえクロエ関係はややこしいのに、I氏の要望まで盛り込んだせいで、今回は大いに悩む事になったのでした。
けれど、結果的には面白いものになったと自負しております。
書籍版のクロエがどうなったのか、是非とも楽しんで頂ければ幸いです。

小説11巻 あとがき より

以上を踏まえ、考察していきたいと思います。

【転スラ】小説最新刊19巻までのおさらい

小説は19巻まで発売されてます。(令和3年11月30日発売)

小説19巻は『王都騒乱編』と題した天魔対戦が描かれてます。

小説18巻でユウキ・カグラザカ消滅?

小説18巻でユウキ・カグラザカ消滅?画像

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

冒頭

ユウキは絶望の中で嗤う。
(やれやれ。頑張ってみたけど、ここまでかな?)

ー 略 ー

「では、サラバだ。 ”魂” すらも粉々に砕き、この世から消し去ってくれるわ!!」
というジャヒルの死の宣告を聞いても、ユウキ達から笑みが消える事はなかった。
そして、直後ー閃光が全てを無に帰した。

遊びの時間が終わる。
ユウキ達の野望は今、終焉の刻を迎えたのだ。

小説18巻 終章 夢の終わり より

上記の書かれ方だと、本当に消滅してしまったような気もしますが、とはいえ『ユウキ・カグラザカ』はWEB版のラスボス

小説19巻でのユウキ

《——あの両名はしぶといので、どこかで生きている可能性もゼロではありません》

小説19巻 シエル談 より

ラプラスとユウキが生き残ってるかも?の伏線は敷かれてます。

【転スラ】ラスボス・最終回を予想

最終回の時期は

最終回(エンディング)までの話しのボリュームは小説にして3冊分?

最後の対戦が勃発し、各地で勢力が睨み合う情勢となりました。この巻では全てを書ききれず、当たり前のように次巻に続きます。
残り三冊(予定)は、こんな感じで突っ走りたいと思います!

小説19巻 あとがきより

令和3年11月30日に小説19巻は発売されました。
約半年に一回のペースで新刊が発行されてるので、そのペースを保ったら

発売日予測 巻数
令和4年5月頃 20巻
令和4年11月頃 21巻
令和5年5月頃 22巻
令和5年11月頃? 23巻?

約1年半後でしょうか、もしもう一冊増えたら約2年後、その辺りで最終回を迎える事になりそうです。

次巻が楽しみな反面、終わりを考えるのはなんだか寂しいですね。
本編が完結しても番外編など出して頂くのを期待したい所です。

ラスボスは

【転スラ】ミカエル画像

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

ラスボス候補の一角だった『ミカエル』とは完全決着しました。

ヴェルダナーヴァ』の復活を目論み動いていました。
その為に「竜の因子」を集めていたのですが、ヴェルダナーヴァや、もしくはそれに近しい何かが出現して立ちはだかる的な線も消えました。

もう少し展開して行くかとも思っていたのですが・・・

候補から消えた根拠として

ラスボス候補だったミカエルさんは退場しましたし、果たして誰がラスボスになるのやら。
僕の頭の中にはうっすらぼんやりと構想が練り上がっているんですけど、それが採用されるかどうかも今後次第です。
書いてると方向性が変わるなんて、よくある話でして。読者の皆様がより楽しめるように、この先も精進して物語を考え続けていく所存です!

小説19巻 あとがきより

作者が明言してます。
そしてまだこの段階で完全なる決定はなされてない感じです。

ラスボスの条件として

圧倒的な存在感や強さが必要になるでしょう。

リムル達の敵になりそうな存在

滅界竜イヴァラージェ
蟲魔王ゼラヌス
妖魔王フェルドウェイ
ユウキ・カグラザカ?

迎え撃つリムル

ミカエルと完全決着して
・停止世界を動けるようになる
・七つの天使系究極能力の情報をコンプリート
・ヴェルザードの因子も獲得
今後大幅なパワーアップが予想されます。

時間停止と現在の究極能力、存在値の高さだけでも、リムルが無双出来そうなのですが、さらにパワーアップします。
他の魔王達や仲間達を置き去りにしてしまいそうな、インフレが起こり始めてます。

ここに上がった名前の存在より一段も二段も上でないと成り立ちません。

何かでパワーアップするか、何かで覚醒するか、果たしてどうなるのか・・・

現在の最有力候補として『滅界竜イヴァラージェ』

小説18巻辺りから持ち上げられ始めたキャラです。

初登場は小説16巻『終章ギィ・クリムゾン』

ギィはヴェルダナーヴァより依頼を受け滅界竜イヴァラージェと戦います。
・実力が拮抗し過ぎていて、三カ月戦い続ける事になる。
・最後は異界への逃亡を許してしまう。

この表現だと滅界竜イヴァラージェが明らかに上の存在とは取れない。

※公式設定資料集8.5巻と13.5巻で特に説明がない事と、小説14巻、小説15巻では登場しないのでここを初登場としました。

小説18巻以降で分かった事

・フェルドウェイは滅界竜イヴァラージェの監視をする任務を与えられていた。
・その監視役はオベーラだった。
・イヴァラージェとギィが戦ってる時に星が壊れないようにラミリスが助力。

・イヴァラージェとの戦いは多対1?
【小説19巻 ギィ会話】
「ああ。ザラリオはコルヌなんかと違って、昔っから強かったもんな。〝滅界竜(めっかいりゅう)〟イヴァラージェとの戦いでも、アイツはかなり役立っていたぜ」

・知性もなく、理性もなく、本能のままに破壊行動を繰り広げるだけの存在

小説19巻『終章 進化する悪意』

・イヴァラージェに「憎い」という知性と感情が芽生える
・万を超える〝魂〟を取り込み進化の時を迎える
・邪神への進化(ハロウィンカーニバル)が始まり眠りに落ちる
・異界へと続く門が開く

盛大に持ち上げられて、近く登場するでしょう。
一段上の扱いですが、これだけではラスボスになるにはまだまだ薄いと思います。
小説16巻の初登場時にギィと互角、そのギィも進化して究極能力も獲得してます。
このまま出てきても、いいとこギィと互角でしょう。

ラスボス予想

WEB版では

ユウキ・カグラザカ』の世界の破滅を望む意思が『悪徳の意思(アンラ・マンユ)』を目覚めさせ、ヴェルダナーヴァの魂と悪徳の意思(アンラ・マンユ)の二つの魂が宿る器としてユウキ・カグラザカ、自身を『ヴェルダ』と名乗り立ちはだかりました。

一か月という時間を経て、神智核(マナス)『ヴェルダ』と再び入れ替わり『ユウキ・カグラザカ』が出現する。

自身の究極能力『創造之王(アフラ・マスダ)』を分解しヴェルダの知識と融合して源流能力(オリジンスキル)『情報之王(アカシックレコード)』を生み出す。

そして『時空跳激震覇(クロノサルテーシヨン)』でリムルが時が終わる時空へと飛ばされる。

この時のシエル談

《長き時が経っていますので、『虚無崩壊』のエネルギーが膨大に溜まっています。ヴェルダナーヴァは世界を創造した事で『虚無崩壊』を失ったよですが、リムル様には『虚数空間』があるので問題ありません。『虚数空間』は無限ですので満たされておりませんが、世界を何万回でも再構築出来る程度には充填済みなのです。付け加えるならば、リムル様に関わった者全ての記憶を再現し、限りなく当時と近い世界を意図的に生み出す事も可能です。どうされますか?》


ラストは時空跳躍(タイムワープ)で戻ってきたリムルの一撃で決着する。

壮大なエンディングですね。

WEB版の流れも考慮して考察すると

滅界竜イヴァラージェ』がベースとなって、今は消息不明ですが『ユウキ・カグラザカ』が再び関わってきて『悪徳の意思(アンラ・マンユ)』も絡み、立ちはだかるのではないかと予想します。

【転スラ】ラスボス予想結論

やっぱり

ラスボス予想はユウキカグラザカ画像

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

『ユウキ・カグラザカ』

もちろん賛否両論あると思います。
皆様のご意見や予想もよろしければお聞かせ下さい。

【転スラ】ラスボス投票

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小説版の転生したらスライムだった件のラスボス予想は?
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