【転スラ】ラスボスは誰?最終回は?WEB版とは変わるかも?小説19巻発売に伴い再考察
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【転スラ】ラスボスは誰?最終回は?WEB版とは変わるかも?小説19巻発売に伴い再考察
【転スラ】ラスボス・最終回について考察 WEB版完結や小説最新刊まで読んでる方は一緒に考察して楽しめたらと思います。 この記事の内容にはネタバレを含みます。アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバッ ...
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【転スラ】ラスボス・最終回について考察
WEB版完結や小説最新刊まで読んでる方は一緒に考察して楽しめたらと思います。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
【転スラ】Web版のラスボスはユウキ・カグラザカ
小説家になろう(web版)はあくまで原案(プロット)扱いになります。
巻が進むにつれて、修正した部分とWEB版との調合が取れなくなり、
ついには開き直って「WEB版はプロットである」と思うようになりました(笑)イラストで膨らむキャラクターの魅力
書籍化に伴いみっつばーさんよる挿絵やカラーイラスト
初めは赤髪ミリムの変更ラスボスが変わることも在り得る、というくらいの気持ちで、書籍版をお待ち頂ければと思います。
公式設定資料集8.5巻 著者 伏瀬先生インタビューより
そのweb版ではラスボスは『ユウキ・カグラザカ』でした。
神智核(マナス)『ヴェルダ』が登場したり、『ルシア』がミリムの母として登場もしました。
ミリムが再び操られてるフリ?
『星皇竜角剣』ヴェルダナーヴァが剣になったり
小説版の着地地点は変わるような気がします。
web版と書籍を読み比べると、話しが大きく変わってきたのが小説11巻の『勇者覚醒編』辺りからではないでしょうか。
それ以前も、もちろん所々に違いは有ります。
「ファルムス王国でのヨウムの話し」
「ヒナタとの再戦の前後の話し」
「テンペスト開国祭の時の武道大会の内容」
などなど
web版と原作の違いはまた機会があればもう少しまとめてみたいと思います。
それでも大筋では向いてる方向は一緒でした。
『勇者クロエ・クロノア』の行動パターンも大きく変わりました。
その裏付けとして
長らくお待たせしました。ようやく十一巻をお届出来ます。
この間はほぼ、WEB版とは別物になっております。
ネタバレになりますが、各キャラの動向もWEB版とは違ったストーリー展開になりました。
それに伴い、キャラの設定も変更しております。
ユウキの設定も大幅に変わっておりますが、それ以上に変更したのが ”勇者” 関連の設定です。
そして、担当編集I氏の無茶ぶりにより、それは決定的なものになりました。
その無茶な一言はといいますと。「幼いクロエがいなくなるのって、何だか寂しくないですか?」
というものでした。
担当I氏のロ〇コン疑惑が生じた瞬間です。
ロボコンじゃないですよーって、そんな事は置いておいて。
ただでさえクロエ関係はややこしいのに、I氏の要望まで盛り込んだせいで、今回は大いに悩む事になったのでした。
けれど、結果的には面白いものになったと自負しております。
書籍版のクロエがどうなったのか、是非とも楽しんで頂ければ幸いです。小説11巻 あとがき より
以上を踏まえ、考察していきたいと思います。
【転スラ】小説最新刊18巻のおさらい
小説は18巻まで発売されてます。(令和3年3月31日現在)
小説18巻は『野望終焉編』と題した天魔対戦の始動編?でしょうか。
ミカエル率いる天使軍 VS リムル率いる魔王・・・悪魔?
何の『魔』でしょうか・・・
とにかく激突します。
小説18巻 新たな登場人物や重要人物まとめ
『ミカエル』『フェルドウェイ』『ヴェルザード』
『ミカエル』と『妖魔王フェルドウェイ』は『ヴェルダナーヴァ』の復活を目指している。
『ヴェルダナーヴァ』の復活には『竜の因子』がカギになると思われてる。
『ヴェルグリンド』『ヴェルザード』『ヴェルドラ』の三体の竜の因子を集めれば『ヴェルダナーヴァ』が復活すると信じて集めてる。
『ヴェルグリンド』の竜の因子はすでにミカエルの下に。
『ミカエル』は『天使長の支配(アルティメットドミニオン)』で『天使系の能力』を持っている者を支配することが出来る。
ヴェルザードは『忍耐之王(ガブリエル)』を所有していた為、ミカエルに操られる事となる。
残るは『ヴェルドラ』の竜の因子のみ
『オベーラ』
ミリムの下に現れる。
「元 “始原の七天使” にして ”星王竜”ヴェルダナーヴァ様の忠実なる使徒御座います 」
オベーラは妖魔王フェルドウェイの配下でありながら、ヴェルダナーヴァの復活ではなく、その息女たる『ミリム』こそ王として頂くべきだと考えている。
『ザラリオ』
ディアブロと因縁がありそう。
『レオン・クロムウェル』
『純潔之王(メタトロン)』という天使系の究極能力(アルティメットスキル)を所持している為、『ミカエル』からの『天使長の支配(アルティメットドミニオン)』で支配されないか警戒される。
『シルビア』
エルたんこと『エルメシア・エリュ・サリオン』のお母さん
『レオン』の師匠
『レオン』を助ける為?に登場した『シルビア』
『ラプラス』とも因縁がありそう。
魔導大帝ジャヒル
フットマンの体を乗っ取り出現。
フェルドウェイの切り札。
ジャヒルの娘だった『カガリ』
神祖の高弟同士として、面識のあった『シルビア』互いに嫌っていた。
小説18巻 まとめ
ラプラスの正体
存在値 100万と少し
切り札
ユニークスキル 『未来視(ミエルモノ)』
シルビアに『サリオン』と呼ばれる。
(せや。ワイの本当の名はサリオンと言うんやったわ)
生前は混沌竜(カオスドラゴン)を追っ払った『勇者』
『サリオン・グリムワルト』
ユウキ・カグラザカ
ユウキ達が消滅?
冒頭
ユウキは絶望の中で嗤う。
(やれやれ。頑張ってみたけど、ここまでかな?)ー 略 ー
「では、サラバだ。 ”魂” すらも粉々に砕き、この世から消し去ってくれるわ!!」
というジャヒルの死の宣告を聞いても、ユウキ達から笑みが消える事はなかった。
そして、直後ー閃光が全てを無に帰した。遊びの時間が終わる。
ユウキ達の野望は今、終焉の刻を迎えたのだ。小説18巻 終章 夢の終わり より
上記の書かれ方だと、本当に消滅してしまったような気がします。
とはいえ『ユウキ・カグラザカ』WEB版のラスボス
どうなるのか予想が難しいです。
【転スラ】ラスボス・最終回を予想
最終回の時期は
最終回(エンディング)までの話しのボリュームは小説にして4冊分?
残り3冊で終わらせるのは難しいと作者が言ってます。
皆様、お久しぶりです。
現在アニメシリーズも放映中ですし、もしかしたら新規の方もおられるかも知れませんね!
そうであれば嬉しいです。
という事で、本作もとうとう十八巻目。予定通り最終章に突入した訳ですが、残り三冊で終わらせたいというのはちっと、いや、かなり難しいんじゃないかという気がしてきました。
始動編、激突編、完結編と続く構想だったのですが、今回の話しの内容なんて、何が始動やねんという感じですし。
なんてね、言い訳も厳しい今日この頃です。
まあともかく、今巻で戦争が始まっただけでもヨシとして下さい。小説18巻 あとがきより
令和3年3月31日に小説18巻は発売されました。
約半年に一回のペースで新刊が発行されてるので、そのペースを保ったら
令和3年9月 19巻
令和4年3月 20巻
令和4年9月 21巻
令和5年3月 22巻
約2年後でしょうか、もう一冊増えたら2年半後、その辺りで最終回を迎える事になりそうです。
次巻が楽しみな反面、終わりを考えるのはなんだか寂しいですね。
本編が完結しても番外編など楽しみにしてます。
ラスボスは
『ミカエル』がラスボスって事はないと思います。
おそらく「竜の因子」を集めるか、それに近しい感じで『ヴェルダナーヴァ』に関わる何かが新たな敵として出てくるでしょう。
WEB版の『ルドラ』→『ユウキ』→『ヴェルダ』→『ユウキ』
小説版だと『ルドラ』→『ミカエル』
そして『ユウキ』が支配されていたのですが、消滅した的な内容
本当に消滅したのか・・・
条件として
圧倒的な存在感や強さが必要になるでしょう。
リムル達の敵になりそうな存在
『ミカエル』『妖魔王フェルドウェイ』『蟲魔王ゼラヌス』『滅界竜イヴァラージェ』
リムル達に近い存在
『ギィ』『ミリム』『ヴェルドラ』『ヴェルグリンド』『ヴェルザード』
ここに上がった名前の存在より一段も二段も上でないと成り立ちません。
何かでパワーアップするか、何かで覚醒するか、どうなるのか・・・
正直、ラスボスは予測不能です(汗)
WEB版は『ユウキ・カグラザカ』でした。
小説版のユウキは消滅した所で終わりました。
ただ、もし消滅してなかったとしても、小説版『ユウキ』はラスボスには成れなそうな『人間味』みたいなものを感じました。
なので今回の予想は
ラスボスは『ユウキ・カグラザカ』以外の存在
という事でまとめます。
【転スラ】ラスボス投票
投票ありがとうございます。ご協力心より感謝致します。