【転スラ】カガリについて
ユウキの秘書。表の顔は自由組合の副総長にして、古代遺跡の専門家。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください
【転スラ】カガリの初登場はいつ?
【転スラ漫画16巻】73話『魔人達の策謀』で登場します。
【転スラアニメ2期14話】38話『人魔会談』、小説では6巻になります。
いずれの場合も西方聖教会の聖地、ルベリオスの『奥の院』に魔王ヴァレンタインと思わしき男がいた。
という情報をラプラスが持ち帰った所で登場。
【転スラ】カガリを演じる声優さんは誰?
石川由依さん
mitt management所属の声優さんです。
『進撃の巨人(2013年 - 2021年、ミカサ・アッカーマン) - 5シリーズ』『はたらく細胞(2018年 - 2021年、後輩赤血球) - 2シリーズ』『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)(エイミ)』『けものフレンズ2(キュルル)』などに出演
【転スラ】カガリの正体は?
その正体は呪術王(カースロード)と呼ばれた元魔王カザリームの精神体で、現在はサリオン製の人造人間(ホムンクルス)を体としている。出目は耳長族(エルフ)の王族だが、その昔、呪われて黒妖耳長族(ダークエルフ)となり、さらに妖死族(デスマン)へと進化。魔王となった。
自分を倒した宿敵レオンへ復讐するため、配下の中庸道化連を束ねてユウキに付き従っている。
【転スラ】カガリの強さや能力
全盛期~東の帝国(ルドラ)に行くまで
200年前にレオンに敗れる。星幽体(アストラル・ボディー)として生き延びて、自身の復活のために10年前にユウキを召喚するが、ユウキに敗北して彼の肉体に憑依していた。
ホムンクルスの身体に星幽体を移されて復活を果たしたが、全盛期の力は戻ってない。
全盛期に魔王ヴァレンタイン『ロイ』と互角だったらしい。
そのロイはヒナタに敗れて・・・
まとめるとレオンよりは弱く
ロイと互角
ヒナタよりも弱い
もちろんユウキよりも弱い
ワルプルギス後にロイはラプラスに負けているので・・・
カガリはラプラスよりも弱い
くらいの強さである。w
ユニークスキル
『企画者(クワダテルモノ)』
東の帝国(ミカエル)陣営
ミカエル陣営で現在のホムンクルスの身体から妖死族(デスマン)へ移り、熾天使(セラフィム)を宿し『妖天(ようてん)』として生まれ変わった。
そしてミカエルより究極付与(アルティメットエンチャント)『支配之王(メルキゼデク)』を与えられ、裏切る事が出来ないようになった。
その力は、魔王だった頃を遥かに凌ぎ、覚醒魔王をも凌駕する力だった。
EP(存在値)
300万弱
+破壊の王笏(ルーインセプター)の補強で
400万に達する。
究極付与(アルティメットエンチャント)
『支配之王(メルキゼデク)』
【転スラ】カガリのその他情報
中庸道化連とは
中庸道化連とはピエロの仮面を被った構成員からなる組織。
仲間意識が強い
仲間たちが楽しく暮らせる世界を作るために世界征服を目論む。
中庸道化連メンバー
ボス
ユウキ・カグラザカ
会長 カガリ
『呪術王(カースロード)』
副会長 ラプラス
『享楽の道化(ワンダーピエロ)』
クレイマン
『狂喜の道化(クレイジーピエロ)』
ティア
『涙目の道化(ティアドロップ)』
フットマン
『怒った道化(アングリーピエロ)』
カガリ出生の秘密
カガリの父・・・元は風精人(ハイエルフ)の王だったジャヒル、ある日突然『魔導大帝ジャヒル』と名乗るようになる。
愚かな実験を繰り返し、様々な悪夢を生み出した。
カガリもまた犠牲になった一人。
風精人(ハイエルフ)だったカガリは力を奪われ、殺され、妖死族(デスマン)として呪われたような姿で甦らされた。
禁忌呪法:妖死冥産(バースディ)
自らも被験体になった事で、その理論は学習済みだった。
その呪法が完成し生まれたのが、ティア、フットマン、クレイマンだった。
カガリが名付けた、可愛い可愛い子供達だった。
カガリのキャラ設定
当初は魔王だった頃は男性
復活した際のホムンクルスの身体が女性
に加え、妖死族(デスマン)になる前は風精人(ハイエルフ)女性だった設定が小説18巻で新たに入りました。
ジャヒルの娘
そして醜い姿に変えられ、性別も男性になったと・・・
この設定が入った理由は次の通りです。
本巻の内容についてはネタバレになるので、あまり触れない方がいいのですが、カガリさん の設定についてはあんな感じになりました。 当初のイメージから大きくチェンジしちゃったけど、それもこれも、エルフ姿が可愛かったのが悪いです。
いや、実は当初から性別不明のキャラにしようかと思ってはいたのですが、あのキャラデザ インが出た時点で全てが決定づけられました。
イラストの力は非常に大きいと、再確認しましたよ。
ちなみに、13.5巻とかの説明と若干食い違ったりしてますが、そこはまあ、いつもの事だよねと察してもらえれば幸いです。
必要に迫られないと設定を煮詰めないのが悪いと、いつになったら学習するのやら。
ホント、 次からは気をつけようかとって、 最終章に入ってしまってから反省しても、今更過ぎるんですけどね・・・・・。小説18巻 作者 あとがきより引用
【転スラ】カガリの小説最新18巻での状況
『妖天(ようてん)』となり覚醒魔王を凌ぐ強さを手に入れたカガリはミカエルの指示でレオンの元へ現れる。
レオンはカザリームだった頃の恨み・・・
しかし局面は大きく動く。
カガリはレオンと共闘し、ラミリスの迷宮へ逃げ、リムルに助けてもらう作戦を考えるが・・・
天使系究極能力(アルティメットスキル)『純潔之王(メタトロン)』を持つレオンがミカエルの『天使長の支配(アルティメットドミニオン)』の支配に落ちる。
シルビアが助けに来るが状況は最悪。
さらにフェルドウェイの合図でフットマンの身体を乗っ取った『魔導大帝ジャヒル』
カガリの因縁の相手の父・・・
そして・・・
「では、サラバだ。〝魂〟すらも粉々に砕き、この世から消し去ってくれるわ!!」
というジャヒルの言葉が、 終焉を告げるのだ。
その宣告の通り、それは大破壊を巻き起こした。
閃光、そして爆発
レオンの居城も吹き飛んだ。
大火球が暴威となって荒れ狂い、熱波と炎をまき散らして消えてゆく―小説18巻より引用
気になる続きは小説19巻の発売が待たれます。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。