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【転スラ】ゲルドを徹底解析
大飢饉に襲われた魔大陸で生まれた豚頭将軍(オークジェネラル)の一人。
【転スラ】ゲルドとリムルとの出会い
魔王ゲルド
豚頭帝(オークロード)ゲルドが豚頭魔王(オークディザスター)へと進化した姿。彼は元はオークの国の王族で、普通のオークだった。だが飢饉の際、父王が自らの血肉を彼に与えた為に、オークロードへと進化。魔人ゲルミュッドに目を付けられ、策謀に利用されてしまうこととなった。食料を求めてジュラの森へ進軍しつつも、消えぬ飢餓感と同族喰いの罪に苦しんでいたが、最後はリムルに自分の罪を背負ってもらい、安堵しつつ消滅した。
公式設定資料集8.5巻より
【転スラ】ゲルドの進化その1
魔王ゲルドの意思を継ぐ存在として、リムルから『ゲルド』の名を与えられた。これにより、豚頭帝(オークロード)と同格の猪人王(オークキング)へと進化し、力ある魔人へと生まれ変わった。
【転スラ】ゲルドの進化その2
リムルが魔王に進化する際の収穫祭(ハーヴェストフェスティバル)でリムルの影響下(名付け、魂の回廊)にある全ての者が進化した。
この時にゲルドも種族はそのままだが大幅なパワーアップを遂げる。
【転スラ】ゲルドのステータス
種族
猪人王(オークキング)
称号
猪人王
魔法
『回復魔法』
ユニークスキル
守護者(マモルモノ)
『守護付与』『代役』『鉄壁』
美食者(ミタスモノ)
『捕食』『腐食』『胃袋』『受容』『供給』
エクストラスキル
『賢者』『魔力感知』『多重結界』『空間移動』『思念操作』『超嗅覚』『外装同一化』『剛力』
コモンスキル
『自己再生』『毒麻痺腐食付与』『威圧』
耐性
『状態異常無効』『痛覚無効』『自然影響耐性』『物理精神攻撃耐性』
【転スラ】ゲルドの活躍
ファルムス王国戦
異世界人のショウゴと戦う。
ショウゴはゲルドに追い詰められ、このままでは勝てないと判断、新たな能力を求めキララを殺害。
ユニークスキル『生存者(イキルモノ)』を獲得するが、ゲルドの怒りを買っただけで、結果、混沌喰(カオスイーター)で瀕死の状態まで追い込んだところでラーゼンが現れ一時的にはショウゴを助けた形にとなるが結局その若い体が目当てであり体をラーゼンに乗っ取られる。
開国祭の武闘大会
四天王の最後の一枠は武闘大会の優勝者が任命される事となる。
テンペスト代表はゴブタ、ゲルドが出場。四天王の座を狙う。
予選を勝ち抜いた6名とゴブタとゲルドを加えた8名で決勝をトーナメント方式で争う。
ゲルドの相手は獅子仮面(ライオンマスク)その正体は元魔王のカリオン
獣人化しないで戦うカリオンに、相手が本気ではないとスキルを使わずに力のみで戦うゲルド
勝負は獅子仮面(ライオンマスク)の勝利。
【転スラ】ゲルドの進化その3
帝国軍100万を退けた後にリムルから魂を与えられ、猪神の地霊猪へと覚醒進化して、聖魔十二守護王の一人として守征王(バリアロード)の称号を拝命する。
【転スラ】ゲルドの最新ステータス
EP(存在値)
237万8749
種族
猪神(シシガミ)
上位聖魔霊 地霊猪(ちれいし)
称号
守征王(バリアロード)
魔法
『回復魔法』
究極贈与(アルティメットギフト)
美食の王(ベルゼバブ)
『思考加速』『魔力感知』『魔王覇気』『超速再生』『捕食』『胃袋』『隔離』『需要』『供給』『腐食』『鉄壁』『守護付与』『代役』『空間操作』『多重結界』『超嗅覚』『全身鎧化』
耐性
『痛覚無効』『状態異常無効』『自然影響耐性』『物理攻撃耐性』『精神攻撃耐性』『聖魔攻撃耐性』
【転スラ】ゲルドのその他情報
ゲルドの特徴
真面目で義理堅く職人肌で、器が大きく男気があるが、順序立てて物事を説明するのは苦手。
土木建築部門の幹部でもあり、魔国連邦の都市建設、各国へ伸びる道路や魔導列車の軌道を敷設する役割を担う。
テンペスト第二軍団の将軍
猪人族から成る黄色軍団(イエローナンバーズ)を率い、魔国連邦開国後の軍事再編により、橙色軍団(オレンジナンバーズ)を加えた、常備軍の防衛と後方支援や工作の主力となる第二軍団の将軍となる。
リムルから
ゲルドが獲得したのは究極贈与(アルティメットギフト)『美食の王(ベルゼバブ)』と言って、これに含まれるのは『思考加速・魔力感知・魔王覇気・超速再生・捕食・胃袋・隔離・需要・供給・腐食・鉄壁・守護付与・代役・空間操作・多重結界・超嗅覚・全身鎧化』と多種多様な権能だ。俺の『暴食之王(ベルゼビュート)』を多少劣化させて、そこに色々と組み込んだような能力(スキル)であった。
部下達に『守護付与』を与える事で、面としての防衛力もある。
ゲルド個人としても『鉄壁』や『代役』を駆使して、仲間が受けるダメージを肩代わり出来るようになっていた。
腐食は、攻防一体。決して守りだけに特化した訳ではなく、攻撃でも重宝する。守りに特化したゲルドならば、相性も抜群なこの権能を十分に使いこなせるだろう。小説16巻 第二章 個人面談より
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
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