【転スラ】魔王レオン・クロムウェルを徹底解析
かつてラミリス配下の光の精霊と契約し、勇者だったこともある異世界人。
しかし二百年前に『呪術王(カースロード)』魔王カザリームに戦争を仕掛けられ、単身で返り討ちにしたことで魔王となったという変わった経歴を持つ。
黄金郷(エルドラド)を領地とする。
長い金髪(プラチナブロンド)に女性のような顔立ちの美丈夫だが、その戦闘力は古き魔王たちに並ぶほど高く、ギィもその強さを認め、親友としている。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェルが登場するのはいつ?
アニメでは【転スラ1期】6話『シズ』で登場します。
漫画では2巻『第9話 炎の魔人』で登場します。
見切れ気味ながら10大魔王揃ってますね。
全魔王、初登場はここかもしれませんw
魔王ヴァレンタインも描かれてるのはロイではなくルミナス。
小説では1巻『地位向上編』の「幕間」シズの過去
アニメ、漫画、小説、いずれの場合もシズの過去の回想シーンで登場します。この時点でリムル達との接触は有りません。
リムルと直接会うのは魔王達の宴(ワルプルギス)となります。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェルの目的は?
クロエがレオンにとっての全て
300年前、異世界に転移した直後に行方不明になった幼馴染みのクロエを捜すために、悪行と理解しながらこの世界に現れた異世界人の子供を集めており、シズの召喚もその一環である。特定機密商品『異世界から召喚した十歳未満の子供達』を求め、東の商人や中庸道化連とも取引をする。
クロエと再会
ラプラス、ティア、フットマンからクロエに似た名前の情報を得てルベリオス国を訪れる。
リムルとの敵対を誘導するグランベルの罠を見抜いたリムルの意図を察し、リムルを信じて剣を交わす中でクロエと邂逅する。時間遡行した彼女の消失に一度は呆然とするものの、リムルとルミナスに協力してクロエとの再会を果たす。
レオンの想い
幼馴染のクロエを最愛の女性と認識しているが、肝心のクロエからは全く相手にされていない。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェルは敵なのか味方なのか?
リムルにとってはシズを召喚してイフリートを憑依させた因縁の相手。特にアニメ序盤ではこの世界の頂点の一角の魔王と表記。ラスボス感溢れるキャラだけど、実は誤解を受けやすいキャラ。リムルからもマサユキとは逆で周囲から誤解を受けやすいタイプと評価されており、クロエに相手にされない不憫について同情されている。
クロエとの再会以後は協力関係に。
ただリムルがクロエから好意を寄せられる事については納得いってない様子。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェルと関わりの深い人物
ルミナス
共にクロエを大事に思う仲間。
エルメシア・エルリュ・サリオン
魔導王朝サリオン皇帝の風精人(ハイエルフ)
勇者として活動していたころに知り合う。レオン君と呼ばれ、無口すぎる上に融通が利かず、誰にも本心を打ち明けずに全ての業を自分で背負おうとすると評される。
シルビア・エル・リュ
エルメシアの母親。
勇者になる前の師匠でもあり、剣技と魔法を教授した。覚醒魔王級の強さと神話級(ゴッズ)の金剛杵(ヴァジュラ)を持ち、“雷”を支配して自身の身体をも神速の雷霆に変える天候系最上位の究極能力(アルティメットスキル)『雷霆之王(インドラ)』まで所有している。
クロード
黒騎士卿(ブラックナイト)と呼ばれる黄金郷エラルド最強と称されるレオンの側近で礼儀正しく気の回る武人。シズの剣の師匠でもある。
アルロス
銀騎士卿(シルバーナイト)と称されるレオンの配下筆頭。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェルの強さや能力
混ざり合う全ての法則を選り分けて干渉防止を行い、純粋なエネルギーを選別する大規模殲滅に特化した天使系究極能力(アルティメットスキル)『純潔之王(メタトロン)』を所有しており、最強の神聖魔法『霊子崩壊(ディスインテグレーション)』をも自在に操り触れるモノ全てを崩壊させることも可能。
正統派の剣技による近接戦が主で、勇者時代から愛用する神話級武器(ゴッズ)の『聖炎細剣(フレイムピラー)』と伝説級(レジェンド)の『黄金円盾(ゴールドサークル)』を操る。
その実力は辛うじてだが暴走するクロノアの攻撃を避けるほど。
【転スラ】魔王レオン・クロムウェル小説18巻での状況
天使系究極能力(アルティメットスキル)『純潔之王(メタトロン)』を所有してるレオンはミカエルの支配に逆らうことが出来なかった。
その戦場にはレオン、クロード、アルロス、カガリ、フットマン、ティア、ラプラス、途中参戦のフェルドウェイ、助けに来たシルビア・・・
混戦を極めていた。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
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