【転スラ】緑髪メイドは誰？ミザリーの強さや能力その正体などネタバレ考察

【転スラ】緑髪メイドの正体は？

ギィに絶対服従を誓う暗紅色のメイド服を着た緑髪の美女。
その正体は最古から存在する『原初の悪魔七柱』の一柱にして『原初の緑（ヴェール）』と呼ばれる『上位魔将(アークデーモン)』

この記事の内容にはネタバレを含みます。
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ギィが召喚した二柱『原初の緑（ヴェール）』『原初の青（ブルー）』魂を与えても進化しなかった。
自身が名を得て進化したのを思い出し名を与える事にした。

オレがお前たちに、名前を与えてやろう。オレに隷属するお前たちが弱くては、オレの誇りが許さんのだ

そう宣言してからギィが告げる。
原初の緑（ヴェール）に向けて、嘆き悲しむ者たちの悲痛な叫びから『ミザリー』
そして悪魔公（デーモンロード）へと進化する。

精神世界に住む長命な精神生命体。召喚術などによってこの世界に顕現する。妖気や魂などの操作に長けていて、強者を好む。性質は多分に邪悪であるものの、必ず悪事を成すというわけではない。召喚者との契約を重視し、強さによって主に認められたいと願う、真面目な種族でもある。

悪魔には下は『下位悪魔(レッサーデーモン)』から上は『悪魔公(デーモンロード)』まで、絶対的な身分関係が存在する。

悪魔は長く生きてる者ほど強い力を有する。ある程度のレベルまで来た悪魔は、保有魔素（エネルギー）量が上限に達し、数値的には同等になる。そこからは知識と経験、つまり技量（レベル）の差が、そのまま戦闘能力の違いとなる。

悪魔の頂点に立つのが『始まりの悪魔』色名で呼ばれる七柱の悪魔。

ルージュ(赤)・ヴェール(緑)・ブルー(青)・ノワール(黒)・ブラン(白)・ジョーヌ(黄)・ヴィオレ(紫)

アニメ、漫画、小説、いずれの場合も魔王達の宴（ワルプルギス）前にギィとレオンが会う状況での登場です。

魔王達の宴（ワルプルギス）に参加するリムルたちを出迎え、白水宮に帰ってくるなり「クレイマンは死ぬ」という予想をレインに伝える。

ミザリーを信仰する集団。緑の使徒（ヴェルト）を使って人間社会の監視と情報集を行っている。

ギィの命により王都で暴れるために、自身の配下である緑の使徒（ヴェルト）による召喚に応えて西方諸国評議会に乱入し、テスタロッサと邂逅する。彼女がリムルの配下となり名を授けられたことを知り、直ぐに撤退してその情報をギィに伝える。

ギィとレインと共に魔国連邦（テンペスト）を訪れ、シュナのケーキを気に入ったギィの命により彼女からレシピを提供されると共に、リムルから魂を授与されて悪魔王へ覚醒進化し、リムルに感謝の意を示す。

リムルはギィから魂を50万個受け取り、そのうちの10万個を使用してミザリーを進化させる。
悪魔公（デーモンロード）から悪魔王（デヴィルロード）へと進化。

他の種族と比べると上位の存在だが、同じ悪魔同士で比べた場合は原初の悪魔7人の中では戦闘経験なども踏まえ下位の存在となる。

主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。