【転スラ】シオンを徹底解析
オーガの里からベニマルたちと共に逃げてきたオーガのひとり。
紫がかった光沢を放つ髪と額に生えた黒曜石のような一本角を持つ。
他のオーガの女性たちよりも胸が大きく長身であるのが特徴的。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
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リムルとの出会い
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
オーク軍に里を滅ぼされてしまったオーガ6人は、仮面を被り大きな妖気を持つリムルを、オーク軍を操る仲間と勘違いし襲撃する。
リムルへの誤解が解けて仲間となる。
鬼人へと進化
リムルより『シオン』の名を授かりオーガから鬼人へと進化した。
クールビューティーな見た目が気に入ったリムルから『武士（もののふ）』という秘書兼護衛を担当する。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
あっという間にリムルにメロメロになったシュナとシオン。お世話役を巡って火花がバチバチ。
【転スラ】シオンの活躍
外見とは裏腹に非常に暴走しやすい性格であり、何でも力で解決させようとする悪癖をもつ。
怒りに任せて敵陣に突っ込もうとすることも多く、彼女の直情型な行動はリムルの悩みの種となっている。
料理の腕が・・・
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
ヤバイ！
初見でリムルが料理を振舞われる事になるが、料理の見た目で危険を察知し、リムルは『大賢者』に救いを求める。
スプーンを・・・
ゴブタが犠牲となる。
ゴブタが『毒耐性』を習得する。
作中では度々、シオンのメシマズ関連が登場する。
スキルなど大事な要素にも絡む。
シオンの主な戦い
シオン VS オーク軍
里を襲われた復讐心から先頭に立って戦う。
シオン VS オークロード
ゲリュミュッドも参戦。オークロードにゲリュミュッドが食われ、オークディザスターに進化。
鬼人たちの攻撃を受けるも、再生する。
勝負はリムルへと託す。
シオン VS ミリム
ミリムが襲来した時にリムルの危機だと思い、先制攻撃するもミリムは無傷。気合（オーラ）だけで吹っ飛ばされる。
シオン VS メガロドン
ランガと連携して3匹討伐する。
シオン VS カリュブディス
テンペストとドワルゴン連合軍で総攻撃するも倒しきれず、最後はミリムの一撃で決着。
シオン VS スフィア
獣王国ユーザラニアの使節団が到着し、腕試し。
【転スラ】シオン死亡？序盤最大の出来事・・・
大国ファルムスは魔物によって自国の人間が害されたと偽り、それを大義名分に魔国を侵略しようとする。
王宮魔術師長ラーゼンが召喚した三人の異世界人「ショウゴ」「キョウヤ」「キララ」を旅の商人に偽装しテンペストへと送り込んだ。
ファルムス王国の襲撃をシオン、シュナ、ゴブタ、ハクロウ、ゴブゾウ達が迎え撃つ。
突如として二つの結界が発生し町全体を覆った。
ミュウランが張った魔法不能領域（アンチマジックエリア）で全ての魔法効果がけされ
西方聖教会の大司教・レイヒムが張った四方封印魔結界（プリズンフィールド）が魔物たちを弱体化する。
シオンは本気を出せずに
剛力丸を使わず、プリズンフィールドで力を失い、最後は子供を助けようとして倒れてしまう。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
リムルは
エレンからおとぎ話を聞き、『大賢者』の出した蘇生の成功確率は『3.14％』円周率かよと突っ込み魔王への進化を目指す。
そしてリムルは真なる魔王となる。
『大賢者』も『智慧之王（ラファエル）』へと進化し、収穫祭（ハーヴェストフェスティバル）を経て『反魂の秘術（はんごんのひじゅつ）』を成功させる。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
シオンは生き返った
シオンは生き返る時に『料理が上手くなりたい』と強く念じた為、リムルの魔王進化の祝福（ギフト）として『料理人（サバクモノ）』を獲得した。
このスキルの恐るべき点は、自分の望む確定的結果を対象に上書きをする『確定結果』という能力が含まれていることである。
これにより、どんな調理方法でも完成した料理が美味しくなることはもちろん、魔法の事象や法則の書き換えさえ可能となった。
同時に『完全記憶』という特殊能力も獲得し、魂と記憶が揃えば肉体が完全破壊されても再生する半精神生命体へと進化。
反則級の強さの悪鬼となった。
【転スラ】シオンのステータス
種族
悪鬼（オニ）
称号
暴君、不死者
エクストラスキル
『天眼』『魔力感知』『多重結界』『空間移動』『覇気』『完全記憶』
ユニークスキル
料理人（サバクモノ）
『確定結果『最適行動』
耐性
『状態異常無効』『痛覚無効』『自然影響耐性』『聖魔攻撃耐性』『物理精神攻撃耐性』
魔法
『気闘法』
【転スラ】シオン悪鬼へと進化、復活後の活躍
魔王達の宴（ワルプルギス）にて
魔王クレイマンへきっちりと仕返し。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
復活したシオンはクレイマンを圧倒した。
悪鬼（オニ）へと進化したシオンの主な戦い
シオン VS レナード、ギャルド
リムルがヒナタが二度目の対決をする頃、ルベリオスの聖騎士団、十大聖人の一人、副団長の『レナード・ジェスター』と同じく十大聖人の一人、聖騎士隊長の『ギャルド』と戦闘になる。
シオンは力を見せつけ降伏させる。
シオン VS ダグラ、リューラ、デブラ
『ダグラ』『リューラ』『デブラ』ダグリュールの息子たち。リムルの下で修業をして来いとダグリュールの下を追い出され、テンペストにやってくる。
喧嘩腰に現れた３人をシオンが相手をすることに、3人の魔素（エネルギー量）はシオンを上回っているが、シオンが戦いは魔素（エネルギー量）だけでは決まらないと、3人を圧倒する。3人はシオン預かりでテンペストで修業する事となる。『姉さん』と慕われる。
シオン VS ユウキ
古代遺跡アムリタでマリアベルの『強欲者（グリード）』で操られてるフリをした『ユウキ・カグラザカ』に蹴りで一蹴されてしまう。
シオン VS ラズル
グランベルの反乱の時、ルベリオスの大聖堂で、シオンはランガと共に『ラズル』と戦う。
終始押され気味の戦いだったが最後はシオンの刃が勝った。
テンペストの開国祭で
シュナのピアノとシオンのヴァイオリンの二重奏（ディオ）を披露。
観客を魅了した。
シオン上達
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
料理の腕はまだまだだが、お茶を入れるのはかなり上達した様子のシオン。
ディアブロの保証付き。
ディアブロはシオン上達の為の毒味に付き合ったみたい。
【転スラ】シオン最新ステータス
帝国軍100万を退けた後にリムルから魂を与えられ覚醒進化する。
EP（存在値）
422万9140（+神・剛力丸108万）
種族
闘神
上位聖魔霊 闘霊鬼（とうれいき）
称号
闘神王（ウォーロード）
ユニークスキル
料理人（サバクモノ）
『確定結果』『最適行動』『？？？』
耐性
『物理攻撃無効』『状態異常無効』『精神攻撃無効』『自然影響無効』『聖魔攻撃耐性』
技術
『神気闘法』
【転スラ】シオンのその他情報
シオンのスキルの秘密
リムルがシオンのステータスを見て。
それにしても、ここまでみんな究極持ちだったからか、ユニークスキルしかないのが逆に驚きだ。
シエルさん、シオンから拒否されたの？《いいえ。シオンは可能性の塊なので、慎重に見極めを行っております。ユニークスキル『料理人（サバクモノ）』も強力無比なので、何もしなくても十分かと》
ふむ、確かに強いけど・・・。
俺も最近、シエルさんの感情が読み取れるようになってきた。
直観だが、結構当たるのである。
その感覚を信じるならば、シエルさんがシオンのスキルを弄るのを躊躇（ためら）っている気配だ。《・・・正解です》
珍しい事もあるものである。
理由を聞くと、しぶしぶながら答えてくれた。
何と驚き。シオンのスキルを強化した場合、俺を殺し得る権能を獲得する可能性があるのだと。
それは望ましくないと判断したシエルさんは、逆にシオンのスキル進化を封印したらしい。
スキルマニアがそんな真似をするとか、よっぽどだな。
シオンが俺に害意を持つとは思えないけど、そんな怖いスキルを獲得するのは考え物である。俺としても問題を抱え込みたくないので、シエルさんの行動を支持しておく事にした。小説16巻より
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。
公式設定資料集8.5巻
公式設定資料集13.5巻
小説21巻
転スラアニメ資料
ＡＮＩＭＥ Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎｓ
アニメ公式設定資料集
【転スラ】漫画は現在25巻まで発売中
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