【転スラ】リムル・テンペストを徹底解析
言わずと知れた【転生したらスライムだった件】この物語の主人公。『リムル・テンペスト』
ここでは物語をおおまかに『序盤』『中盤』『後半』の3段階に分けて考察していきたいと思います。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
物語『序盤』編
通り魔に刺されて死んだ会社員『三上悟』は、気づけば異世界の洞窟でスライムに転生していた。
世界を渡る際に『大賢者(エイチアルモノ)』『捕食者(クラウモノ)』を獲得した。
そこで『勇者』の力でこの地に封印されていた、暴風竜ヴェルドラと出会い、友達になり、お互いに名を付け合って『リムル・テンペスト』『ヴェルドラ・テンペスト』と名乗る事となる。
ここから物語が展開していく。
第1章『地位向上編』
第2章『森の騒乱編』
第3章『魔王襲来編』
第4章『人魔交流編』
主にアニメ第1期で放送された辺りの内容で考察。
種族『スライム』
種族固有スキル
『溶解』『吸収』『自己再生』⇒後に統合で消失
エクストラスキル
『超速再生』『魔力感知』『水操作』『毒霧吐息』『熱源感知』『麻痺吐息』『粘糸』『鋼糸』『吸血』『超音波』『身体装甲』『黒炎』『黒稲妻』
ユニークスキル
『大賢者(エイチアルモノ)』『変質者(ウツロウモノ)』
『捕食者(クラウモノ)』⇒『飢餓者(ウエルモノ)』と統合⇒『暴食者(グラトニー)』へと進化。
耐性
『刺突耐性』『物理攻撃耐性』『痛覚無効』『電流耐性』『麻痺耐性』
『耐熱耐性』『耐寒耐性』⇒『熱変動耐性』⇒『熱変動無効』
その他能力
『擬態』
この世界で最初に縁を持った同郷人。運命の人『シズエ・イザワ(伊沢静江)』を吸収したことにより人の姿に擬態することが出来るようになった。
種族『スライム』時のリムルの主な戦い
リムル VS イフリート
シズエ・イザワに宿っていた炎の精霊イフリートが暴走して、戦いとなる。
リムルの耐性『熱変動無効』により炎の攻撃は効かず、『捕食者(クラウモノ)』にて勝利。
リムル VS 豚頭帝(オークロード)⇒豚頭魔王(オークディザスター)
オーク軍20万の進行を束ねる『豚頭帝(オークロード)』。ゲルミュッドを喰らう事で『豚頭魔王(オークディザスター)』に進化。
リムル『捕食者(クラウモノ)』 VS オークディザスター『飢餓者(ウエルモノ)』
リムルが勝利し『捕食者(ウエルモノ)』は『暴食者(グラトニー)』へと進化。
リムル VS ミリム・ナーヴァ
挨拶に来ただけのミリムに、ベニマル、シオン、ソウエイが仕掛けてしまう。
『大賢者(エイチアルモノ)』の鑑定では測定可能な下限段階で魔素量(エネルギー)が10倍以上、有効な攻撃手段は無いと警告を受けるもリムルは仕掛ける・・・
「ハチミツ」を食べさせ勝利!ミリムとマブダチとなる。
リムル VS カリュブディス
フォビオを依り代としてカリュブディスが復活。テンペスト勢総出で迎え撃つ。ドワルゴンのペガサスナイツも加わり10時間戦うが倒しきれない。そんな中、フォビオを依り代としたカリュブディスの目的はミリムだった為、『ミリム・ナーヴァ』VS『カリュブディス』となる。
ミリムの『竜星拡散爆(ドラゴバスター)』で一瞬で勝利。
リムル VS スカイドラゴン
リムルがイングラシア王国に滞在中に遭遇する。戦いは『暴食者(グラトニー)』で勝利。
リムル VS ゴーレム
子供達を救うために訪れた、ウルグレイシア共和国にある『精霊の棲家』で精霊女王(魔王ラミリス)に試練だとけしかけられる。
一瞬で燃やし尽くしてリムルの勝利!
リムル VS ヒナタ・サカグチ
リムルは子供たちを救いテンペストの帰路で遭遇する。ホーリーフィールドを展開され能力に制限をかけられ、戦いとなる。
精霊召喚で『イフリート』を呼び出すも、ヒナタに『七彩終焉刺突撃(デットエンドレインボー)』で追い詰められ『暴食者(グラトニー)』で応戦するも、『霊子崩壊(ディスインテグレーション)』で消滅する。
しかし消滅したのは分身体で、リムルは逃げ延びる事となる。勝負は負けだと思われる。
物語『中盤』編
魔王クレイマンやファルムス王国の陰謀によりシオンらが犠牲となってしまう。エレンから「ペットの竜を失った少女が怒りにより大量虐殺を行った際に魔王に進化し、竜が蘇生した」という話しを聞く。
リムルは、同様に自身が魔王に覚醒すればシオンらが蘇る可能性があると考え、大賢者に計算させたところ蘇生成功率3.14%
リムルは魔王に覚醒する事を決意する。
そこへファルムス王国軍2万が攻めてくる。
第5章『魔王覚醒編』
第6章『八星輝翔編』
第7章『聖魔対立編』
第8章『領土掌握編』
ここまでがアニメ2期で放送されるのではないかと予想してます。
第9章『魔都開国編』
第10章『魔人暗躍編』
第11章『勇者覚醒編』
第12章『戦争前夜編』
第13章『帝国進行編』
魂の回廊が繋がってる者からの『食物連鎖』によりリムルは常に強くなっているのですが、ここまでを『中盤』とし一旦区切ります。
種族『魔粘性精神体(デモンスライム)』
固有スキル
『無限再生』『万能感知』『万能変化』『魔王覇気』『強化分身』『万能糸』
究極能力(アルティメットスキル)
智慧之王(ラファエル)
『思考加速』『解析鑑定』『並列演算』『詠唱破棄』『森羅万象』『統合分離』『能力改変』『未来攻撃予測』
暴食之王(ベルゼビュート)
『捕食』『胃袋』『擬態』『隔離』『腐食』『魂喰』『食物連鎖』
誓約之王(ウリエル)
『無限牢獄』『法則操作』『万能結界』『空間支配』
暴風之王(ヴェルドラ)
『暴風竜召喚』『暴風竜復元』『暴風系魔法』
耐性
『痛覚無効』『物理攻撃無効』『自然影響無効』『状態異常無効』『精神攻撃耐性』『聖魔攻撃耐性』
魔法
『元素魔法』『物理魔法』『精霊魔法』『上位精霊召喚』『上位悪魔召喚』
その他ポイント
覚醒魔王になる事で魔素量(エネルギー)も大幅に増え、世界最高峰の能力と言われる究極能力(アルティメットスキル)を四つも獲得した。
演算能力に優れ、数々の知恵を授ける『智慧之王(ラファエル)』
あらゆるものを吸収・格納する『暴食之王(ベルゼビュート)』
獲得してきた能力の集大成『誓約之王(ウリエル)』
竜形態のヴェルドラを召喚できる『暴風之王(ヴェルドラ)』
まさにチート級の力。
種族『魔粘性精神体(デモンスライム)』時のリムルの主な戦い
リムル VS ミリム
魔王達の宴(ワルプルギス)にて魔王の座をかけリムルとクレイマンで決着をつける事となる。支配の宝珠(オーブ・オブ・ドミネイト)で操られてる?ミリムとリムルが戦う事となる。途中でヴェルドラが乱入し『ミリムVSヴェルドラ』しかし、実のところはミリムは操れれてなく、すべては茶番だった。
リムル VS クレイマン
始めは『シオンVSクレイマン』だったが、ランガ、ベレッタらもクレイマン配下に勝利した。
追い詰められたクレイマンは不完全ながらも『覚醒魔王』となる。最後は悔恨の念と共にリムルに捕食され魂も含め完全に消滅する。
リムル VS ヒナタ・サカグチ
当初リムルとヒナタは共に相手と交渉を試みるつもりだったが『七曜の老師』の罠で一騎打ちをすることになってしまう。
リムルは戦いの中で『未来攻撃予測』を習得する。ヒナタは『崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)』で勝負に出るが『暴食乃王(ベルゼビュート)』で相殺。
勝負はリムルの勝利となる。
リムル VS ガイ
マリアベルの『強欲者(グリード)』にて操られ強化されていた、ガイと戦闘になる。
リムルは妖気を浴びせ消滅させる。
リムル VS マリアベル
マリアベルは『強欲者(グリード)』でリムルを支配しようとするが、究極能力(アルティメットスキル)を持つリムルには意味をなさず逃走。
リムル VS ユウキ・カグラザカ
マリアベルの『強欲者(グリード)』に支配されたフリのユウキと戦闘になる。シオンを蹴り一撃で戦闘不能にするユウキだったが、リムルの『暴風黒魔斬』により勝利。
ユウキは洗脳にかかってたフリから、解けたフリでその場は逃れる。
リムル&ミリム VS カオスドラゴン
暴走する『混沌竜(カオスドラゴン)』かっての友であるミリムは倒せずに困っていた。そこへリムルが参戦。
ミリムとリムルの共闘により核だけを残すことに成功。疑似魂(ギジコン)に核を取り出し『ガイア』と名付け卵となり救出に成功。
リムル VS レオン
勇者『クロノア』がユウキに奪われ、ルミナスとグランベルが対立する混乱中、レオンが現れるが、リムルとレオンは無言でお互いの状況などを把握し、戦闘してるフリで隙を伺う。
リムルの人物相関図
物語『後半』編
迫りくる帝国軍百万を迷宮の攻防で退けるが、帝国の守護神こと元帥閣下『ヴェルグリンド』と帝国の皇帝『ルドラ』が動き出す。
ヴェルドラとヴェルグリンドが戦う事となる。
そこへ『近藤達也』『ルドラ』の参戦でヴェルドラは『ルドラ』に支配されてしまう。
それに怒り狂ったリムルが動く!
この辺りからの内容を『後半』編として考察していきます。
第14章『竜魔激突編』
第15章『深淵解放編』
第16章『遊戯終了編』
種族『竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)』
EP(存在値)
868万1123(竜魔刀228万)
種族
最上位聖魔霊
竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)
称号
聖魔混世皇(カオスクリエイト)
神智核(マナス)
シエル
『智慧之王(ラファエル)』に名付け、神智核(マナス)『シエル』が誕生。
※『思考加速』『未来攻撃予測』『解析鑑定』『並列演算』『統合』『分離』『詠唱破棄』『森羅万象』『食物連鎖』『思念支配』『法則支配』『属性転換』は『神智核シエル』に統合
固有スキル
『万能感知』『竜霊覇気』『万能変化』
究極能力(アルティメットスキル)
虚空之神(アザトース)
『魂暴喰』『虚無崩壊』『虚数空間』
『竜種解放(灼熱・暴風)』『竜種核化(灼熱・暴風)』
『時空間支配』『多次元結界』
智慧之王(ラファエル)と暴食之王(ベルゼビュート)を統合,、暴風之王(ヴェルドラ)と灼熱之王(ヴェルグリンド)を生贄に『虚空之神(アザトース)』が誕生。
豊穣之王(シュブ・ニグラト)
『能力創造』『能力複製』『能力贈与』『能力保存』
誓約之王(ウリエル)と救恤之王(ラグエル)を統合して炎神之王(クトゥグア)その本質を受け継いだ『豊穣之王(シュブ・ニグラト)』が誕生。
魔法
『竜種魔法』『上位精霊召喚』『上位悪魔召喚』『その他多数』
耐性
『物理攻撃無効』『自然影響無効』『状態異常無効』『精神攻撃無効』『聖魔攻撃耐性』
最重要ポイント
ここまで見て頂いたリムルのEP(存在値)は竜魔刀を加算しても1000万ちょいじゃないかと・・・
その真相が
で、ここからが本題なのだが、それだけのエネルギーを食ったにしては、俺の存在値が少ないように思えたのだ。
そりゃあ、これでも十分に強いと思うし、大事なのは戦闘センスだとは思うんだけど、ちょっと気になってしまった。
《それについては、当然です。捕食したエネルギーは一度取り込みましたが、主様(マスター)の血と肉に変えた上で『竜種解放』しているからです》
えっと、それってつまり?
《__つまり、主様(マスター)の最大存在値ですが、ヴェルドラとヴェルグリンドの存在値を加算した数値が正解という形になりますね》
__ッ!?
絶句するしかなかった。
つまり『竜種解放』を解除した時こそ、俺の最大パワーが発揮されるという事なのだ。
転生したらスライムだった件小説16巻より 引用
リムル・テンペスト
EP(存在値)868万1123(竜魔刀268万)
ヴェルドラ・テンペスト
EP(存在値)8812万6579
ヴェルグリンド
EP(存在値)7435万0087
それらを合計すると・・・
リムルのEP(存在値)1億7343万7789 となるわけです。
まさに最強ですね。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。