【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァを徹底解析
竜種を親に持つ最強の魔王美少女
ギィ・クリムゾンに次いで誕生した最古の魔王
魔王ミリム・ナーヴァ来襲
アニメ1期16話『魔王ミリム来襲』で登場します。
アニメ1期16話『魔王ミリム来襲』あらすじ
リムルを盟主とするジュラ・テンペスト連邦国は武装国家ドワルゴンとの間に同盟が成立した。そのまま穏やかな日々が訪れるかと思われたある日、リムルは、巨大な魔力の塊が接近するのを感知する。その魔力の塊は、異常な速度でリムルのいた場所へと正確に降り立つ。着地と同時に舞い上がった爆煙が晴れるとそこには人影があった。それはただひとりの竜魔人(ドラゴノイド)にして、破壊の暴君(デストロイ)のふたつ名を持つ魔王・ミリムだった。その強大な力の前に、ランガやベニマルたちは圧倒される。
小説では第3巻『魔王襲来編』で登場します。
リムルとマブダチとなる
リムルは最高品質の「はちみつ」でミリムの心を掴んだ。
【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァの正体
ミリムは『星竜王ヴェルダナーヴァ』と『ルシア』の間に生まれた竜魔人(ドラゴノイド)
星竜王ヴェルダナーヴァ
この世に4体だけ存在する最強の種族『竜種』。その最初の一体でこの世界を作ったとされているのが『星竜王ヴェルダナーヴァ』である。
ルシアとの間にミリムを成した後、力の大半を失い、その身を分散させて、ドラゴンなど『竜族』の始祖となり、最終的には滅した。
現在は『暴風竜ヴェルドラ』『灼熱竜ヴェルグリンド』『白氷竜ヴェルザード』の3体となっている。
しかし竜種は完全に滅びることは無く、消滅しても必ず世界のどこかに新たに誕生するという。よって、いずれはヴェルダナーヴァも再びこの世界へ戻ってくるものと思われている。
ルシア
東の帝国の皇帝『ルドラ・ナスカ』の妹。
【転スラ】ミリムが魔王になったのはいつ?
ギィ・クリムゾンに次いで誕生した最古の魔王。
竜皇女のおとぎ話
作中ではリムルが魔王化を目指すきっかけとなる話しで『エレン』により語られる。
はるか昔、ミリムは父親のヴェルダナーヴァからペットとしてドラゴンをもらいました。
ペットのドラゴンはミリムの友人となっていました。
しかし、ある王国がペットのドラゴンを罠にかけ殺してしまうのです。
友人を失ったミリムは怒り悲しみます。
ミリムはその報復に友人を殺した王国の人々を殺し尽くたのです。
そしてミリムは魔王へと覚醒。
覚醒魔王となったミリムは、その力を使って殺されたペットを復活させる儀式をしました。
しかし、復活したペットのドラゴンの魂はこの世に存在せず、復活したのは魂のない凶悪なカオスドラゴン。
魔王ミリムは自らの手で封印すこととなったのです。
『狂化暴走(スタンピート)』
ミリムは『狂化暴走(スタンピート)』を起こし、国どころか世界が崩壊しかけた。そしてそれを食止めようとした『ギィ・クリムゾン』と七日七晩の激闘を繰り広げた。
そのミリムを救ったのは当時精霊女王であった『ラミリス』。
暴走したミリムの怒りを中和する際に、邪悪なオーラを浴びたせいで、『ラミリス』は記憶を継承しながら転生を繰り返す妖精となる。
【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァのステータス
種族
竜魔人(ドラゴノイド)
称号
破壊の暴君(デストロイ)
真なる魔王
最古の魔王
ユニークスキル
竜眼(ミリムアイ)
竜耳(ミリムイヤー)
究極能力(アルティメットスキル)
憤怒之王(サタナエル)
必殺技
竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)
竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)
【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァの主な戦い
ミリム VS ベニマル、ソウエイ、シオン
オークロード討伐後にあいさつに来たミリム
その圧倒的なエネルギー量にベニマル、ソウエイ、シオンがリムルの危機かと思い、先に手を出してしまう。
ミリムが軽くオーラを解放しただけで3人は吹き飛ぶ。
ミリム VS リムル
ベニマルらに変わりリムルがミリムと対峙する。
『大賢者(エイチアルモノ)』の警告で「ミリムの魔素(エネルギー量)は測定可能な下限段階でリムルの10倍以上」
通じる攻撃手段は無いと警告される。
そしてリムルの放った攻撃は「はちみつ」を口に入れる。
だった。勝負は引き分け。
ミリム VS フォビオ
魔王カリオンの下からもテンペストに幹部のフォビオが偵察が来た。
リグルドに暴力を振るったフォビオにミリムが激怒し鉄拳制裁。
ミリムはリムルに褒められるかと思っていたが、テンペストで暴力を振るわない約束をしていて、これも暴力とみなされ怒られる事に。
ミリム VS カリュブディス
ミリムに復讐心を持っていた、フォビオが中庸道化連のティアとフットマンに利用されカリュブディスの憑代となってしまう。
当初、リムル達はカリュブディスの目的や正体が分からず、テンペスト降りかかる敵は自分達で何とかしようとしていた。
10時間以上の総攻撃にも耐えるカリュブディス・・・
途中でカリュブディスの目的がミリムだと気付く。
そこで一転ミリムの出番。
ミリムは「手加減を覚えた」と『竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)』でカリュブディスをフォビオの核を残し一瞬で撃破する。
ミリム VS カリオン
魔王クレイマンに操られてる・・・フリをするミリムは魔王カリオンと戦闘になる。
魔王カリオンは操られてるフリなどには気付かず全力で応戦する。
『百獣化』して『獣魔粒子咆 ( ビーストロア ) 』を放つもミリムは無傷。
戦闘モードに変身したミリムの竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)で獣王国ユーザラニアは消滅してしまう。
ミリム VS リムル
魔王達の宴(ワルプルギス)で魔王クレイマンがリムルに仕掛ける。
操られてるフリのミリムはリムルと戦闘になる。
リムルが覚醒魔王となり以前より戦闘が成り立っていた。
ミリム VS ヴェルドラ
リムルに変わりヴェルドラがミリムの相手をすることになる。
その間にクレイマンが追い詰められミリムは操られてなかった事が分かる。
ミリム VS カオスドラゴン
暴走する『混沌竜(カオスドラゴン)』かっての友であるミリムは倒せずに困っていた。そこへリムルが参戦。
ミリムとリムルの共闘により核だけを残すことに成功。疑似魂(ギジコン)に核を取り出し『ガイア』と名付け卵となり救出に成功。
【転スラ】魔王ミリムのその他情報
ミリムの人物相関図
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。