【転スラ】アダルマンを徹底解析
魔王クレイマンの配下で〝示指のアダルマン〟と呼ばれていた死霊の王(ワイトキング)。
かつては神聖法皇国ルベリオスの枢機卿だったが〝七曜の老師〟に騙され命を落とし、不死系魔物(アンデッド)へと転生した。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
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【転スラ】アダルマンの初登場はいつ?
【転スラアニメ2期21話】45話『示指のアダルマン』で登場します。
漫画では【転スラ漫画18巻】81話『死霊の王』、小説は6巻になります。
いずれの場合もアダルマンはクレイマン配下として登場し、シュナ達と戦闘になります。
別働隊としてシュナ、ソウエイ、ハクロウはクレイマンの本拠地傀儡国ジスターヴの城へ潜入する。
そこにはカザリームにより、この地に束縛された「死霊の王(ワイトキング)アダルマン」とその配下の死霊騎士(デスナイト)、死霊竜(デスドラゴン)達が守護しており3人は苦戦を強いられた。
シュナ対アダルマンの一騎討ちでシュナが勝利したことによりアダルマンとその部下たちはカザリームから受けていた呪縛から解き放たれ自由の身となる。
【転スラ】アダルマンを演じた声優さんは誰?
杉田 智和さん
2020年4月1日に長年所属していたアトミックモンキーを離れ、自身が代表取締役を務める株式会社AGRSを設立
『銀魂(2006年 - 2018年、坂田銀時)- 4シリーズ』『涼宮ハルヒの憂鬱(2006年 - 2009年、キョン - 2シリーズ』『ジョジョの奇妙な冒険(2012年 - 2013年、ジョセフ・ジョースター)』『男子高校生の日常(ヒデノリ)』『暗殺教室(2015年 - 2016年、烏間惟臣) - 2シリーズ』
【転スラ】アダルマンは仲間になるのか?
シュナがアダルマンを倒した直後に仲間になります。
「ハハッ、有難たく存じます。 実は私も、シュナ様の信仰する御方に会ってみたいのです。 失われた信仰心 では、全盛期の力に及びませんでした。私の神ルミナスへの信仰は死にました。ですので、新たなる神を得たく思うのです」
呆れて無言になるシュナ一行。「か、神というか、 リムル様を敬ってはいますが、信仰してはいませんよ?」どうにかこうにかシュナが返事をしたのだが、アダルマンは意に介さない。問題ないとばかりに、尚も自分を売り込みにかかる。
「リムル様、と仰るのですね。私の新たなる神に相応しい、素晴らしい御名前です。私共は脆弱な不死系魔物(アンデッド)ではありますが、それでも何かお役に立てると愚考致します。シュナ様、是非ともリムル様に、我等をお引き合わせ願えないでしょうか?」
無条件に疑いもせず信仰するのと、間違いは正しつつ敬意をもって接するのは別——そう説明しようかと思ったシュナだったが、面倒になって思い留まる。
(まあいいでしょう。素のリムル様を御覧になれば、 諦めてくれるかも知れませんし)
と、普段のプヨプヨした姿を思い浮かべながら、シユナは投げやりに結論を出した。小説6巻
【転スラ】アダルマンの強さや能力は?
魔国連邦に参画した直後は死霊(ワイト)に退化するが、迷宮の膨大な魔素を吸収して死霊の王(ワイトキング)へ再進化する。
リムルが地下迷宮のボスを探していたところシュナから推薦され、当初、60階層の階層守護者を司る。
弱体化により神聖魔法を失っていたが、リムルにより信仰と恩寵の秘奥を授けられ、リムルを信仰対象して力と神聖魔法を取り戻す。
アダルマン自身は後衛となる。前衛にアルベルトとデスドラゴンを置くことでその力を発揮する。
【転スラ】アダルマンの最新ステータス
東の帝国軍を退けた後、リムルから魂を譲渡されて光属性の中位聖魔霊である光霊骨に覚醒進化し、聖魔十二守護王の一人として冥霊王(ゲヘナロード) の称号を拝命する。
EP(存在値)
87万7333
種族
死霊 中位聖魔霊
光霊骨(こうれいこつ)
称号
冥霊王(ゲヘナロード)
魔法
『死霊魔法』『神聖魔法』
究極贈与(アルティメットギフト)
魔導之書(ネクロノミコン)
『思考加速』『万能感知』『魔王覇気』『詠唱破棄』『解析鑑定』『森羅万象』『精神破壊』『聖魔反転』『死者支配』
耐性
『物理攻撃無効』『精神攻撃無効』『状態異常無効』『自然影響耐性』『聖魔攻撃耐性』
【転スラ】アダルマンの活躍
地下迷宮70階層の守護者
冥霊聖騎士(ゲヘナ・パラディン)へと進化したアルベルト
冥霊竜王(ゲヘナ・ドラゴン)へと進化した冥獄竜王(めいごくりゅうおう)ウェンティ
らと共に常に第一線で戦っている。
【転スラ】アダルマンのその他情報
ガドラ
とは生前からの親友である。
七曜の老師に嵌められてジスターブの地で死亡するも、ガドラの輪廻転生の魔法により仲間と共に死霊として蘇った。
東の帝国を裏切ったガドラと再会を果たす。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。