【転スラ】ガビルを徹底解析
シス湖周辺にある地下大洞窟を根城とする蜥蜴人族(リザードマン)の戦士長。
蜥蜴人族(リザードマン)の首領にして偉大な父親であるアビルに認められたいという欲求が高まるあまり、クーデターを起こして首領の座を乗っ取るという暴挙に出る。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
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【転スラ】ガビルとリムルとの出会い
オークロード率いるオーク軍20万と戦う為、蜥蜴人族(リザードマン)の首領は配下の一人、息子のガビルにゴブリンの集落を巡って援軍を要請するよう指示する。
ガビルはリムルたちの街にもやってきたが、尊大に振舞ったあげくにゴブタにあっさりと気絶させられ、町から追い出されてしまう。
【転スラ】ガビルの進化その1
オークロード討伐後にクーデターの責任を取って王国から追放され、ガビルを慕う部下たちと共にリムルの下に身を寄せる。
その時にリムルより名前が上書きされる。
ガビルは蜥蜴人族(リザードマン)から龍人族(ドラゴニュート)へと進化した。
【転スラ】ガビルの進化その2
リムルが魔王に進化する際の収穫祭(ハーヴェストフェスティバル)でリムルの影響下(名付け、魂の回廊)にある全ての者が進化した。
この時にガビルも種族はそのままだが大幅なパワーアップを遂げる。
【転スラ】ガビルのステータス
種族
龍人族(ドラゴニュート)
称号
龍戦士
固有スキル
『竜騎士化(ドラゴンボディ)』『黒炎吐息(フレイムブレス)』『黒雷吐息(サンダーブレス)』
ユニークスキル
調子者(ミダスモノ)
『不測効果』『運名変更』
エクストラスキル
『天眼』『魔力感知』『多重結界』『熱源感知』『超嗅覚』
耐性
『自然影響耐性』『状態異常耐性』『物理精神攻撃耐性』
【転スラ】ガビルの活躍
テンペスト開国祭
初日の午後に行われた技術発表会でベスターと一緒にヒポクテ草から生成される回復薬の原理やヒポクテ草とは何か?など研究の成果を発表した。
帝国軍侵攻
空戦飛行兵団ファラガをウルティマと一緒に撃退した。
【転スラ】ガビルの進化その3
帝国軍100万を退けた後にリムルから魂を与えられ真・龍人族の水霊龍へと覚醒進化して、聖魔十二守護王の一人として天龍王(ドラグロード)の称号を拝命する。
【転スラ】ガビルの最新ステータス
EP(存在値)
126万3824
種族
真・竜人族(ドラゴニュート)
中位聖魔霊 水霊龍(すいれいりゅう)
称号
天龍王(ドラグロード)
究極贈与(アルティメットギフト)
心理之王(ムードメーカー)
『思考加速』『運命改変』『不測操作』『空間操作』『多重結界』
固有能力
『魔力感知』『超感覚』『竜騎士化(ドラゴンボディ)』『黒炎吐息(フレイムブレス)』『黒雷吐息(サンダーブレス)』
耐性
『痛覚無効』『状態異常耐性』『自然影響耐性』『物理攻撃耐性』『精神攻撃耐性』『聖魔攻撃耐性』
【転スラ】ガビルのその他情報
関係の深い人物その1『ソーカ』
蜥蜴人族(リザードマン)の元親衛隊長にしてガビルの妹。
研究仲間
ガビルはベスターと一緒に回復薬の研究をしている。
リムルから
いつの間にか、ソウエイに匹敵するほど強くなっている。
ガビルの究極贈与(アルティメットギフト)『心理之王(ムードメーカー)』も、シエル先生の力作だ。
自力獲得ではないが貶(けな)す事はない。ガビルに適正があったからこそ、この権能を得られたのである。
主要な権能は『思考加速・運命改変・不測操作・空間操作・多重結界』の五つだが、その洩れ出る覇気を完全制御出来るようになれば、『魔王覇気』も習得出来るとの事だった。
ヤバイのは『運命改変』で、一日一度という使用制限はあるものの、格上相手だろうが戦況をひっくり返せる可能性を秘めていた。小説16巻 第二章 個人面談より
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
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