【転スラ】アピトについて徹底解析
リムルが森で保護した蟲型魔獣(インセクト)。軍団蜂(アーミーワスプ)の最上位種である女王麗蜂(クイーンワスプ)。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
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【転スラ】アピトの初登場はいつ?
漫画6巻で1コマだけ出て来ます。
その後もゼギオンと一緒に登場。漫画17巻です。
小説3巻で登場
狐刃虎(ブレードタイガー)Bランク、との戦いで死にかけてた蟲型魔獣(インセクト)達、体長50センチほどのクワガタとカブトムシを足して割ったような姿の魔蟲と、体長30センチほどのハチ型の魔蟲。
『いと強キお方、我等ヲ保護しテ頂ケませんカ?』
ハチ型がそう願い出てきた。
俺としても、この魔蟲達を見捨てる気はない。自分が死にかけているのに弱き者を守ろうとしたその心意気に、胸を打たれていたのだ。なんなら、この二体を俺の配下にしてでも——
そこで閃いた。
「おい、蜜を集めたり出来るか?」
『はイ。 可能・・・・・デス』
花の蜜を集めさせたり出来ないだろうかと思い聞いてみると、出来るとの事。
それならばと理由を付けて、俺はこの二体の魔蟲を助ける事にしたのだった。
二体とも身体の半分近くを失っていたので、俺の万能(スライム)細胞を少し与えて治療を施した。欠けた外骨格は 〝魔鋼〟を加工して補ってやる。 それから回復薬を飲ませると元気になったので、格好いい魔蟲に〝ゼギオン〟 ハチ型魔蟲に〝アピト〟と名付けて、俺の配下(ペット)にしたのだった。
森で集めた希少な花々は、魔素濃度の高い場所や特殊な場所でしか咲かない。だが、樹人族(トレント)の集落ならば、 希少な花々でも咲き誇っているらしい。
知能の高いアピトなら、そうした希少花のみを選りすぐって蜜を集める事が出来ると思ったのだ。トレイニーさんも快く許可をくれたので、ゼギオンにはその地の守護を命じ、アビトには希少花の蜜を集めさせる事になったのだ。それからは定期的に、アビトに集めさせた蜂蜜をコッソリと受け取れるようになったのである。小説3巻より
【転スラ】アピトの進化の過程
トレイニーから推薦され、79階層を担う領域守護者となる。完全変態が完了して蟲型魔人(インセクター)へ進化して全魔物の中で最速の素早さを持つ女王麗蜂(クイーンワスプ)となり、蟲女王(インセクトクイーン)を名乗る。外見は漆黒の生体魔鋼の外骨格と2対4枚の翅を持つ女性型に変化する。
【転スラ】アピトの公式情報
脅威度が進化した蟲型魔獣の女王
迷宮十傑として、七十九階層を守護する魔獣。女王麗蜂(クイーンワスプ)から、艶のある女性の姿となり、究極毒を備えた蟲女王(インセクトクイーン)へと進化した。 同じ女性の十傑という事で、クマラとは不仲。千を超える軍団蜂(アーミーワスプ)を従える上、ヒナタから人型で戦闘技術を学んだ事で、実力は折り紙付き。帝国からの防衛戦では、ミニッツと激闘を繰り広げるが、ギリギリのところで競り負けてしまった。女王の支配する軍団
アピトが操る軍団蜂(アーミーワスプ)は、体長三十センチにもなり、優れた超感覚で獲物を探し当てる。小さな翅が超高速な立体起動を実現し、高周波プレードの役割も担う、一体だけで特A級の災害指定されるほどの力を持つ脅威だ。公式設定資料集13.5巻より
【転スラ】アピトの最新ステータス
リムルから見てゼギオンの系譜となる二次的眷属にあたり、覚醒進化したゼギオンの祝福を受け、天星麗蜂(スターワスプ)の中位聖魔霊・風霊蜂に覚醒進化する。また、リムルからの褒美としてミニッツ戦で失った軍団蜂(アーミーワスプ)の魂を集めてもらい、9体の蟲型魔人を新たに生み出す。リムルとの個人面談において9体の眷属たちに名付けしてもらい、シエルにより本人が希望する前線で戦う英雄型へと能力改変(オルタレーション)され、究極贈与(アルティメットギフト)『女王崇拝(プロセルピナ)』を獲得する。
EP(存在値)
77万5537
種族
天星麗蜂(スターワスプ)
中位聖魔霊 風霊蜂(ふうれいばち)
称号
蟲女王(インセクトクイーン)
究極贈与(アルティメットギフト)
女王崇拝(プロセルピナ)
『思考加速』『魔力感知』『超感覚』『魔蟲支配』『軍団指揮』『超速行動』『致死攻撃』『空間操作』『多重結界』
耐性
『痛覚無効』『物理攻撃耐性』『自然影響耐性』『状態異常耐性』『精神攻撃耐性』
【転スラ】アピトその他情報
ヒナタと特訓
負けん気が強く、戦闘では毒針や羽の振動で放つ衝撃の刃を武器とする。戦闘経験が足りなかったものの、訓練を引き受けたヒナタを相手に経験を積み、未来予測に近い直感力を身に付ける。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。