【転スラ】ベレッタを徹底解析
ラミリスの護衛として、リムルが造形した魔鋼製の人形に召喚した上位悪魔を宿らせ、名を与えて誕生した魔将人形(アークドール)。外見は長い銀髪で紅い目をした仮面を被った風貌の人型。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
【転スラ】ベレッタが登場するのはいつ?
アニメ1期23話『救われる魂』
子供たちを救った後に最後、流すような感じで、この話はまた今度的な一瞬の登場でした。
漫画では11巻52話『救われる魂』
小説では4巻第7章『救われる魂』
アニメ、漫画、小説いずれの場合も『救われる魂』で初登場します。
子供たちの魔素問題を解決した後に、壊してしまったラミリスの守護巨像(ゴーレム)の代わりに、リムルが造形した魔鋼製の人形に召喚した上位悪魔を宿らせ、ベレッタと名付けた。
【転スラ】ベレッタの性別は?
なぜベレッタの性別が話題になっているのか・・・
それは【転スラ2期16話】40話『会議は踊る』のベレッタの登場シーンです。
この時ラミリスがリムルに「私のベレッタどうなるのか不安じゃん」と言うとベレッタが
心配して下さってありがとうございます。
ベレッタが『声優は川澄綾子さん』
さらには【転スラ2期16話】40話『会議は踊る』アニメオリジナルのシーン
そうベレッタが女風呂に入っていたのです。
ラミリスから「あんた錆びないの?」
正直、召喚時の上位悪魔(グレーターデーモン)のゴツイ感じやベレッタが普段自分の事を『ワレ』と呼んでる事からの想像と離れてました。
声だけならわいいキャラとして別にありか・・・
さらなる混乱はベレッタの入浴シーン、女風呂です。
リムルも女風呂入るし・・・
でも小説ではルミナスやヒナタに混ざろうとしたリムルはヒナタに貴方は転生前は男性でしょと拒否られてました。
他にも小説最新刊近くで魔王カザリームがカガリとして復活して、作者がこのまま女性ぽいキャラのままで良いか!
と言ってました。
男女平等や性別に関係ない感じ、現在の社会情勢に合ってる感じでいいかと思いました。
ベレッタの性別まとめ
一応、可能な限り小説や資料集を見て調べましたが、今のところどちらと言うハッキリとした記述は有りません。
直近の登場で女風呂にも入っていたので『女性』の可能性が高そうだけど・・・実の所は分からない!
『作者のみ知る』でまとめます。
【転スラ】ベレッタの色は?
魔王達の宴(ワルプルギス)
リムルのピンチにベレッタが助けに入ろうとすると
リムルかラミリスをどちらか選ぶようにギィに迫られます。
一度だけリムルを助け、命ある限り忠誠はラミリスに誓うと
この時にベレッタは悪魔としての系統が黒だということが分かります。
原初の黒(ノワール)ことディアブロとの関係
黒の系統で繋がりがありそうですが・・・実はベレッタはディアブロから妬まれていた。
ベレッタが召喚される前から、ディアブロはリムルが気になっていた。
妬みの理由はリムルが悪魔を召喚した時にディアブロ自身より先にベレッタが召喚された事に対して!
妬みもマックスになり一度は殺してしまおうかと思ったが、ベレッタが「この体はリムル様が作られたもの」と言うとディアブロは即座に諦めた。
【転スラ】ベレッタのステータス
リムルの魔王化で
ベレッタも『魔将人形(アークドール)』から『聖魔人形(カオスドール)』へと進化。
ユニークスキル
『天邪鬼(ウラガエルモノ)』
【転スラ】ベレッタのその他の活躍
小説8巻『領土掌握編』にて
ラミリスと共に魔国連邦(テンペスト)に引っ越してくる。
地下迷宮(ダンジョン)
ラミリスの権能『迷宮創造(チイサナセカイ)』で造られた地下迷宮(ダンジョン)
そこでベレッタは迷宮統括者(ダンジョンマスター)と迷宮十傑の筆頭を兼任していたが、面倒だと思っていた迷宮十傑を、ガドラに譲り、東の帝国による迷宮侵攻を前に辞任した。
ディーノの裏切り
ルドラからミカエルに支配が変わり、ディーノが動き出す。狙いはラミリス。
ラミリスを守る為、ベレッタは戦闘態勢に入るが、自身だけでは勝てないと判断。
進化から目覚めたアピトと時間を稼ぐ作戦。
ゼギオンが目覚め、ディーノを撃退。
【転スラ】ベレッタの最新ステータス
ディーノ達を退けた後、リムルから魂を与えられて上位聖魔霊の金属生命体である聖魔金属生命体(カオスメタロイド)へと覚醒進化する。
EP(存在値)
197万8743
種族
上位聖魔霊 聖魔金属生命体(カオスメタロイド)
加護
迷宮の加護
称号
ラミリスの守護者
魔法
『暗黒魔法』
究極能力(アルティメットスキル)
機神之王(デウス・エクス・マキナ)
『思考加速』『万能感知』『魔王覇気』『鉱物支配』『地属性操作』『反転融合』『空間操作』『多重結界』
耐性
『物理攻撃無効』『状態異常無効』『精神攻撃無効』『自然影響無効』『聖魔攻撃耐性』
【転スラ】ベレッタその他情報
ベレッタの特徴
悪魔には珍しい落ち着いた性格で研究者肌、強さには興味がない。ラミリスを諫める役を1人で引き受ける苦労人。
リムルによる強さ解説
ベレッタの身体だが、その材質は究極の金属(ヒヒイロカネ)へと変質している。これは神話級(ゴッズ)に相当するので、ベレッタの存在値が跳ね上がっているのも納得だ。
新しい権能である『鉱物支配』と『地属性操作』の合わせ技で、鉱物を自在に作り出し、操れるようになったらしい。素材は必要だが、迷宮内には魔鋼の保管庫がある。地上でも大地と接しているので、ある程度の鉱物なら調達可能だろう。
金属ならどんな形状でも、自由自在に変形可能なのだ。硬度も無視して好き放題出来るので、魔法やオーラなどで補強されてない武具など、ベレッタの前にはあってないようなものだった。
それよりも凶悪なのはベレッタ自身の身体を自由自在に変形可能な点だろう。
大概の武器が通用しないのは当然として、映画で出てくるような流体金属のしぶといヤツ、あんな感じになれるのである。
こうしてベレッタは、精神生命体の亜種とも呼べる、恐るべき金属生命体に進化したのである。小説16巻より
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。