【転スラ】ミッドレイを徹底考察
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
忘れられた竜の都にある神殿の神官長で、豪放磊落(ごうほうらいらく)を体現したような男。龍人族(ドラゴニュート)ではあるが、竜と人との間に生まれた始祖の末裔で、見た目も中身も人間と変わらない。
豪放磊落(ごうほうらいらく)とは
度量が大きく、些細な事にはこだわらないという意味の事
【転スラ】ミッドレイの初登場はいつ?
【転スラアニメ2期17話】41話『会戦前夜』で登場します。
【転スラ漫画17巻】77話『会戦前夜』で登場します。
【転スラ小説6巻】第三章『会戦前夜』で登場します。
アニメ、漫画、小説のいずれも、クレイマン軍が獣王国ユーラザニアに軍事行動を起こし、クレイマン配下の指揮官ヤムザの協力要請に、渋々従うシーンで登場します。
【転スラ】ミッドレイを演じるの声優さんは?
伊丸岡篤さん
マウスプロモーション所属の声優さんです。
ときにはドスの効いた声の壮年の男性、ときには涼やかな不良少年など、演じる役柄は様々。
最近では、劈くような大声量を酷使する熱苦しい演技もみせており、記憶に新しいところでは『トランスフォーマープライム』のウォーブレークダウンや『ジョジョの奇妙な冒険』のシュトロハイムなどがある。とくに後者は、原作での彼のハイテンションと冷静さを併せ持つ特異なキャラクターを見事に演じ、その完成度の高さは多くの視聴者を驚かせた。
【転スラ】ミッドレイの強さや能力
ミッドレイの本人談だが「ミリム様の遊び相手が務まる」ほどと・・・
事実、三獣士のスフィアを圧倒し、ガビルとスフィアの二人がかりでもミッドレイの方が上だった。
【転スラ】ミッドレイの活躍
伏線1
ミッドレイは『料理は食に対する冒涜である』という独特の宗教観を持っていた。
伏線回収
魔国連邦(テンペスト)の開国祭の前夜祭でミッドレイの食に対する考えをどうにかしてほしいとリムルはミリムに頼まれていた。
料理に手を付けないミッドレイ、食べてさえもらえれば理解を得られると思っていたリムル。
そこでシュナが強行突破、ミッドレイを諭す事に成功。
詳しくは小説9巻を是非
【転スラ】ミッドレイのその他情報
WEB版では
ミリム配下の四天王の一角を担う。
カリオン、フレイ、オベーラ、ミッドレイだが・・・
小説最新刊18巻でオベーラは出た来ましたが、四天王の話しにはまだ・・・
原作でどうなるのか楽しみです。
【転スラ】忘れられた竜の都
魔王ミリム・ナーヴァが支配する領地。
首都である竜の里にはミリムが居住する神殿が建つ。総人口は十万未満で、国家としての機能はない。住民による共同体が生産した富を中央神殿に集約し、それを神官長が等分配する仕組みを採用し、民全員が協力し合って暮らしている。住民は"竜を祀る民"と呼ばれ、ミリムを竜の皇女として崇拝する竜神教を信仰している。しかし、ミリムを崇めるあまり新たな挑戦を試みず、ただ世代交代を繰り返し永住するだけの民族となり、ミリムからは「退屈な者共」と言われている。
軍隊を持っていないため、クレイマンからは強大な抑止力となっているミリムに頼り切って武力を持たない平和ぼけした場所と揶揄された。されども実際は、竜を祀る民全員が人化したドラゴンと人間の交配種族である龍人族(ドラゴニュート)の末裔であり、個々人の戦闘能力が異常に高いため、軍隊を必要としていないのではなく民全員が戦える武闘派集団であるというのが正しい認識である。また、神殿を守護する神官戦士団も存在する。
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。