この記事の内容にはネタバレを含みます。
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十大聖人とは?
聖騎士団(クルセイダーズ)の隊長格6名と法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)のトップ3名『三武仙』、法皇直属近衛師団筆頭騎士にして聖騎士団長のヒナタ・サカグチ、ら10名が十大聖人と呼ばれている。
聖騎士団(クルセイダーズ)
西方聖教会本部に所属する精強な聖騎士団
戦闘能力は全員がAランク以上、その数、百十数名。
六大隊長は、光のレナード、空のアルノー、地のバッカス、水のリティス、火のギャルド、風のフリッツ。
各隊長が約20名の聖騎士(ホーリーナイト)を従えている。
法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)
神と法皇にのみ忠誠を誓う師団。法皇より城砦(ルーク)の称号を与えられた33名。その内『仙人(せんじん)』へと至っている3名が三武仙と呼ばれる。
蒼穹のサーレ、荒海のグレンダ、巨岩のグレゴリー
個人主義の集まり。
メモ
仙人(せんじん)
人間が過酷な修練を積んだ果てに至る存在進化、魔王種に近い
聖人(せいじん)
仙人の更に上で覚醒魔王に値する。
物語に登場するのはいつ?
リムルが八星魔王(オクタグラム)の一角となり、魔王達の宴(ワルプルギス)から戻ったルミナスより、ヴェルドラとリムルを敵に回してはならないと・・・
漫画20巻
小説7巻
出来れば話し合いをしたいヒナタは魔王国連邦(テンペスト)へ向かう、辺りで登場します。
十大聖人強さランキング10位
ギャルド
槍術と炎の精霊魔法を組み合わせた炎獣牙槍(レッドスピア)を得意とする。真面目で潔い長身の騎士で、常に仲間を思う男だが、短気な所がある。
参考
小説7巻で本物のギャルドは既に行方不明になっており、成り代わった火曜師(アーズ)がヒナタを炎の精霊魔法で撃ち抜き、レナードを剣で刺して重傷を負わせるが、ルミナスによって粛正される。
特に目立った活躍などなく退場してしてしまった為、強さランキング10位とさせて頂きました。
十大聖人強さランキング9位
リティス
水の聖女(ウィンディーネ)と契約した精霊使役者(エレメンタラー)で、治療魔法を得意とする。
参考
小説7巻でソウエイを戦うが、敗れてからはソウエイにご執心のようで、ソウカのライバル。
小説19巻時能力
EP(存在値)
30万
十大聖人強さランニング8位
バッカス
神聖戦棍を使う大柄で寡黙な男。
参考
小説7巻ではフリッツと共に、獣王国の三獣士、アルビス、スフィアと戦う。
小説19巻時能力
EP(存在値)
30万
十大聖人強さランキング7位
フリッツ
風魔法と双剣術を使う。聖騎士団(クルセイダーズ)の中でも特にヒナタを崇拝している。軽薄な印象から誤解されがちだが、実力は一級品。
参考
小説7巻ではバッカスと共に、獣王国の三獣士、アルビス、スフィアと戦う。
小説19巻時能力
EP(存在値)
30万
十大聖人強さランキング6位
グレゴリー
サーレの片腕にして「万物不動」の剛性を備えた男
魔物は嫌いだが動物全般は大好き。
参考
小説7巻で、ファルムス王国でヨウムと退位したエドマリスの制圧に向かう中、ハクロウ、ランガ、ガビルと対峙するものの、ランガによって味方を全滅させられてしまう。その後、この失態が原因で法皇庁へは戻れず、サーレと共にラーゼンに拾われて後にファルメナス国王ヨウムの護衛などを担当する。
小説19巻時能力
EP(存在値)
40万
十大聖人強さランキング5位
アルノー・バウマン
聖騎士団(クルセイダーズ)ではヒナタに次ぐ剣術の使い手。
参考
小説7巻でヒナタの後を追い掛けて道中で合流し、共に魔国連邦へ向かう、そこでベニマルと対決する。
小説19巻時能力
EP(存在値)
50万
ヒナタに次ぐ強さを誇るが、聖魔導士として戦うレナードにはやや劣ってしまう。
公式設定資料集8.5巻より
上記、引用文を採用してレナードより下の5位となりました。
十大聖人強さランキング4位
レナード・ジェスター
聖騎士団(クルセイダーズ)の副団長で『光の貴公子』と呼ばれる実力者。本来は光の精霊と契約した聖魔導士(セントウィザード)だが、剣の腕前も一流。
参考
小説7巻では、魔国連邦に向かったヒナタの後を追わず、副団長として国に残るが、後に七曜の指示に従って別働隊として聖騎士団を率いて魔国連邦へ向かう。その道中で七曜の指示に疑問をもつものの、ギャルドに煽られてシオンと対決する
小説19巻時能力
EP(存在値)
50万
十大聖人強さランキング3位
グレンダ・アトリー
新参者で有りながら数年で頭角を表した、元傭兵の異世界人。
元の世界では、銃やナイフが得意だった、しなやかな体躯を持つなかなかの美人だが、口はかなり悪い。
参考
小説7巻では、サーレと共にファルムス王国でディアブロと対峙するものの、サーレにディアブロを押しつけて逃亡する。
三武仙の一人だが、その正体はロッゾ一族に召喚された異世界人であるスパイ。
小説10巻で西方評議会(カウンシル・オブ・ウエスト)の会議でリムル達を陥れるべく、イングラシア王子のエルリックの暗殺計画を実行するも失敗し、ソウエイに捕獲された。ロッゾに逆らえないように〝呪言〟で縛られていたが、リムルがサクッと解除したと知り、あっさりと寝返ってリムルに忠誠を誓ったしたたかな女性。
能力
ユニークスキル
『狙撃者(ネラウモノ)』
十大聖人強さランキング2位
サーレ
ヒナタが就任するまでは法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)の筆頭騎士だった、その為、ヒナタに対する当りが強い。
耳長族(エルフ)の血を引いている為、見た目より年嵩
参考
小説7巻で、七曜の指示により近衛師団を率いてファルムス王国へ向い、グレンダと共にディアブロと対峙するが、グレンダが裏切ったためにディアブロと単身で交戦する羽目になる。グレゴリーと同じく失態が原因で法皇庁へは戻れず、ラーゼンに拾われて後にファルメナス国王ヨウムの護衛などを担当する。
小説19巻時能力
EP(存在値)
100万
十大聖人強さランキング1位
ヒナタ・サカグチ
法皇直属近衛団の筆頭騎士と聖騎士の団長を兼任する。神の右手と称される西方世界最強の剣士。
日本人の異世界人であり、外見は20代の黒髪を肩口に届かない長さに切りそろえた冷徹な印象を際立たせる美貌をもつ女性。
強い信念をを持ったクールビューティーだが、規律を重んじ融通の利かない性格から、些細な誤解がこじれてしまいがち。
覚醒前の主な能力
ユニークスキル
『数学者(カワラヌモノ)』
『簒奪者(コエルモノ)』
武器
『月光の細剣(ムーンライト)』
必殺技
『崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)』
小説19巻時能力
EP(存在値)
100万強から存在値が大幅に増す
100万強+真意の長剣(トルゥース)上昇値は不明
究極能力(アルティメットスキル)
『数奇之王(フォルトゥーナ)』
武器
『真意の長剣(トルゥース)』
必殺技
『真意霊覇斬(トルゥースラッシュ)』
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