【転スラ】クロエ・オベールを徹底解析
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
不完全な召喚を受けた子供たちのひとり。
ケンヤ達と仲が良く、シズから教えを受けた子供の一人。
日本人とのハーフのような美しい顔立ちで、黒銀髪をもつミステリアスな雰囲気の十歳。
本を手放さない大人しい子で、リムルに非常に懐く。
普段は控えめだが、リムルの前では無邪気になり、彼の事になると俄然やる気を漲らせる。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
【転スラ】クロエの正体とは？
二千年もの時を巡り続けた。仮面の勇者。
実は魔王レオンの探す幼馴染クロエ・オベール本人。
ユニークスキル「時間旅行（トキノタビビト）」で時の輪廻 から抜け出せず、ヒナタが死ぬ度、彼女の魂と一緒に過去に飛ばされる運命を繰り返していた。
現世に復活してからは、もう一つの人格クロノア と共に一層リムルへの想いを露わにするようになる。
【転スラ】精霊の棲家
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
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不完全な召喚を受けた子供たちを救う為、精霊の棲家で子供たちに精霊を宿す。
クロエに宿ったのは精霊ではなく謎の黒銀髪の女性の精神体
その時にラミリスが「未来から来た精霊に似た何か」と言っていた。
大賢者も《上位精霊と同様のスピリチュアルボディです。異常なまでのエネルギーを検知。上限は測定不能です》と回答していた。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
クロエに宿ったその正体は、未来から来たクロエ（クロノア）だった。
【転スラ】ヴェルドラを封印した勇者
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
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後に分かる事だが300年前にヴェルドラを封印。
その時の勇者クロノアの中身はヒナタ
【転スラ】シズとの因縁
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
シズに抗魔の仮面を差し出し、救い出した勇者。
彼女こそ、ルミナスに魂を封してもらい、ヒナタの魂を持った状態のクロエだった。
ヒナタの魂は坂口日向自身が転生するのを待ちながら、クロエとして勇者を続ける。
【転スラ】勇者の覚醒のあらすじ
クロエとヒナタは、クロエの能力「時間旅行（トキノタビビト）」により二千年前の世界に飛ばされていた。
クロエの魂の中にいるというヒナタは、クロエがその力により同じ時間を繰り返しているという話を聞く。
そのたびに悲劇を迎える未来だが、今回は良い結果になりそうだとも。
二人は同じ未来に到達するため、同じルートをたどると決める。
まずはルミナスを訪ねた二人は、彼女にヴェルドラの襲撃を知らせて信用を得る。
ルミナスの協力のもと、クロエは勇者クロノアとして活動するが、やがて異世界からクロエとレオンがやってくる。
同一の魂が同一時空に存在するのは不可能なため、クロエは意識を消失。残されたヒナタが身体を使うが、やがて勇者クロノアの制御が難しくなり、ルミナスを頼って自らを聖櫃に封じたのだ。
一方、リムルはルミナスの忠告により、クロノアの中にクロエとヒナタの魂があると推測する。ならばクロエの魂に直接干渉しようと考えたリムルは、抗魔の仮面､でクロノアを抑え、彼女の精神世界へと入っていく。
クロノアの精神世界に侵入したリムルは、幻のシズエに導かれてクロノアと出会い、クロエの魂が「無限牢獄」にいると聞かされた。同時にヒナタは既に死んでおり、その自我だけがヒナタの能力「数学者（カワラヌモノ）」に保存されているという事も。落ち込むリムルをシズエが励ます。リムルは意を決して方法を探り、無限牢獄の情報子に干渉する権限をクロノアから『智慧之王（ラファエル）』に譲渡してもらい、二人の意語の抽出に成功。ヒナタを必ず助けると約束して、リムルは精神世界をあとにした。
リムルが現実へと帰還した時、ルミナスはグランベルに勝利していた。
グランベルの真の望みが、クロノアを正しく目覚めさせる事だと悟ったルミナスは、希望をクロエに託したいというグランベルの願いを聞き入れた。リムルと力を合わせ、ルミナスの能カによりヒナタは無事蘇生する。その際、ヒナタの中にあった勇者の卵がクロエの卵と融合した事で、クロエは真なる勇者として覚醒したのだった。
クロエとヒナタの時間跳躍
【転スラ】クロノアとは？
異世界に来るクロ工自身と相反しないように、ルミナスに封印してもらっていたクロエ。
クロエの別人格。
時間遡行したクロエが勇者として活動するために名乗った変名であり、名付け主はヒナタ。
名付けによりヒナタの「簒奪者（コエルモノ）」を吸収し、「リムルが死んだ」という記憶を元に悪徳の化身として「簒奪者（コエルモノ）」に自我が宿る。
クロエとヒナタの人格が眠りについた後は、主人格となり破壊衝動のままに行動するものの、リムルと再会したことで破壊衝動が鎮静化し、「簒奪者（コエルモノ）」は「時空之王（ヨグ・ソートス）」に統合され、自身は神智核に最適化される。
一つの肉体にクロエとクロノアの双方の自我がある状態となり、クロノアの意識が出ている時は大人の姿になる。
【転スラ】クロエの強さ
究極能力（アルティメットスキル）「時空之王（ヨグ・ソートス）」を獲得して時を止める力を得て、グランベルから究極能力（アルティメットスキル）「希望之王（サリエル）」も受け継ぎ、自身の“勇者の卵”にヒナタの“卵”が融合して孵化した結果、真の勇者として覚醒する。
出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
ギィの時間を止めた一撃にも対応した
【転スラ】クロエその他情報
クロエの人物相関図
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
気になった方は是非。
公式設定資料集8.5巻
公式設定資料集13.5巻
小説21巻
転スラアニメ資料
ＡＮＩＭＥ Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｉｏｎ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎｓ
アニメ公式設定資料集
【転スラ】漫画は現在25巻まで発売中
公式キャラクターブック
漫画全巻セット
