【転スラ】魔王ラミリスを徹底解析
小さな愛くるしい見た目の妖精だが、精霊や妖精族の住まう『精霊の棲家』の立派な女王で『迷宮創造(チイサナセカイ)』という広大な亜空間を作り出す力を持つ。日頃の言動は、イタズラ好きで能天気な子供そのもの。
この記事の内容にはネタバレを含みます。
アニメや漫画のみで楽しんでる方はブラウザバックでお戻りください。
【転スラ】魔王ラミリスの初登場はいつ?
【転スラアニメ1期】22話『迷宮攻略』で登場します。
【転スラ漫画11巻】第51話『精霊女王』で登場します。
【転スラ小説4巻】6章『迷宮攻略』で登場します。
アニメ、漫画、小説のいずれの場合も子供達を救うべく、訪れたウルグレイシア王国にある精霊の棲家にてリムルが守護巨像(ゴーレム)を破壊後に登場します。
【転スラ】魔王ラミリスの正体は?
元精霊女王
精霊女王(エレメント)は聖なる者の導き手。勇者に精霊の加護を与える役目がある。
魔王レオン・クロムウェルは元は勇者で、ラミリスの元で光の精霊を宿してる、その時にイフリートも持って行った・・・
堕天して妖精へとなる
太古の昔に暴走したミリムとそれを止めようとしたギィとの七日七晩の戦いを仲裁し、その際に邪悪な妖気(オーラ)を浴びた。そして力の大半を失い、記憶を継承しながら転生を繰り返す妖精へと堕天してしまった。
以来ギィから一目をおかれ、ミリムとは、じゃれあう仲。
最古の魔王の一人
魔王達の宴(ワルプルギス)も元はラミリスとギィとミリムのお茶会だったらしい・・・
魔王ギィ・クリムゾンから
一目を置かれ、大切に想われている。
【転スラ】魔王ラミリスの活躍
魔王達の宴(ワルプルギス)
魔王達の宴(ワルプルギス)でリムルがクレイマンの吊し上げに遭いそうになった時はリムルの味方となり、魔王達の宴(ワルプルギス)に招待。
リムルvsクレイマン
リムルの数的ピンチにラミリスはギィに詰め寄る。結果、ベレッタを送り出す。
本来、悪魔は強い奴に従う、ベレッタの行動原理はオカシイらしい、変わり者なのは黒の眷属の特徴らしい・・・。
魔国連邦(テンペスト)
ベレッタらと一緒に引っ越してくる。
魔国連邦への移住を強行した結果、リムルの許しを得て、住まいも兼ねる迷宮を闘技場地下に創るに至った。
地下迷宮
ラミリスの固有スキル『迷宮創造(チイサナセカイ)』で造られた、テンペストの地下迷宮は、開国祭の目玉となったり、観光の収益、東の帝国軍が攻めてきた時も、迷宮での攻防戦に持ち込み撃退する事が出来た。
ラミリス無しでは成り立たない程の重要なポイントとなる。
【転スラ】魔王ラミリスの能力
種族
妖精族(ピクシー)
称号
迷宮妖精(ラビリンス)
妖精女王
魔法
精霊魔法・・・全種
固有スキル
『迷宮創造(チイサナセカイ)』
必殺技
48の必殺技・・・本人談の為、未確認
固有スキル『迷宮創造(チイサナセカイ)』により迷宮を創造する能力を有し、迷宮中では魂を持つものであれば生死すらも自由自在にできる、魔力さえあれば街そのものを迷宮内に転移させてしまうことも出来るなど、自らの領域において万能な力を発揮し、底知れない実力を持つ。ヴェルダナーヴァが神ではなくなった時に失った権能の一部が宿ったものらしく、天使系にも悪魔系にも分類されない別枠のスキルである。
【転スラ】魔王ラミリスのその他情報
ラミリスの特徴など
魔素量が限界に近づくと子供を生んで転生を繰り返すため、その容姿に精神が引きずられて言動が幼い。好奇心旺盛で臆病だが、大口を叩くのでリムルには「口だけ番長」と評され、自分に何が出来て何が出来ないのかを理解していない面もある。
能天気な性格ながら、実は寂しがり屋なラミリス。これまで独りぼっちでニートだったが、ヴェルドラを師匠と呼んで仲良くなり、トレイニーたちも配下に加わり、迷宮によるビジネスが確立してからは職務と報酬を得るようになり、とても嬉しい様子。
トレイニーがラミリスに激アマ
ラミリスの従者として魔王達の宴(ワルプルギス)に参加するために、リムルの作成した大霊樹製の人形に宿り、霊樹人形妖精へ進化して能力が強化された、それ以降ラミリスの従者として仕えるのだが、とにかくラミリスに甘い。
その分ベレッタが苦労してるらしい・・・
【転スラ】もっと詳しく知りたい方は
主に下記書籍を参考にしております。
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